200頁まで 原理本体論の要約
Ⅱ.前編
第1章 創造原理
序論:創造原理とは何か
1.神様の二性性相
2.神様と人間の関係
3.神様と被造世界の関係
4.万有原力と授受作用および四位基台
5.創造目的
1)創造の動機と目的
2)神様の喜びのための善の対象
(1)神様の運行、神様の喜び
****上記まで、昨日当ブログ
(2)三大祝福の中の祝福、祝福結婚
三大祝福の中で最も重要な祝福は、祝福結婚です。
アダムとエバが「絶対性」の上で、神様に似た心と体をもった実体になれば、彼ら自ら生殖器の主人を決めずに、神様が生殖器の主人を許すようになります。
アダムがもつ生殖器の主人はエバである。
エバがもつ生殖器の主人はアダムである。
このように生殖器の主人を、原主人である神様から許されるのです。
それが祝福です。
人間が「絶対性」の上で責任分担を完成すれば、神様も人間も共に解放圏を完成するようになります。
それで「絶対性」を中心とした責任分担解放圏完成です。
神様も責任分担から解放され、人間も責任分担から解放されるのです。
(3)二重目的
性相的目的は全体目的を意味するので公的であり、形状的目的は個体目的を意味するので私的です。
個人は、個人として存在すると同時に家庭のために存在し、家庭は、家庭のために存在すると同時に、息子・娘を生んで繁殖しながらその氏族のために存在します。
そして氏族は、氏族として存在すると同時に民族を形成し、民族は民族として存在すると同時に国家を形成するために存在します。
国家は、国家として存在しながら集まって世界を成します。
世界人類が存在する目的は、世界人類として存在しながら天宙の目的を成すために存在するのです。
あらゆる存在世界は、お一人の神様に似て実体として展開された世界なので、彼らは連体になっています。
全てが有機体なのです。
ですから、互いに離そうとしても離すことのできない関係性をもっているのです。
地球上の一人が誤って苦痛を受けるならば、天宙が苦痛を受けるのです。
そのような世界が、堕落しなかった本然の世界です。
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