「韓鶴子氏は『文鮮明師は原罪あり』と考えていない、発言していない、教理を変更していないと嘘をついて人を騙している被告家庭連合の責任を問うものです。」
から引用させて頂きます。
(澤田さん、大変お疲れ様です。ありがとうございます。)
(39)教理変更を隠す被告家庭連合
97 誤魔化して騙す被告家庭連合
項目33、79、80で述べたように、被告家庭連合は韓鶴子氏が平成29年(2017年)4月12に語った「原罪なく生まれた独り子」の一言を根拠にして「韓鶴子氏は文鮮明師に原罪があるとは語っていない」と主張しています。しかし、宣誓供述書によりその主張が間違いであることが明らかになりました。そして、それは単なる間違いではなく、韓鶴子氏が「文鮮明師に原罪がある」と語っていることが信者に知られるようになれば、被告家庭連合の存続にかかわる大きな問題になるので、それを隠すために「韓鶴子氏は文鮮明師のことを原罪なく生まれた独り子であると語っている」という言い方で誤魔化すことによって結果的に嘘をつき、信者を騙しているのです。
98 「教理変更はしていない」は嘘
項目30、39、47で見てきたように、被告家庭連合は「教理変更はしていない」と主張しています。しかし、宣誓供述書により韓鶴子氏が「文鮮明師に原罪がある」と考え、そのように発言していることが明らかになりました。被告家庭連合は項目34で述べたように「韓鶴子女史の教えもまた教義となる」との見解を示しています。韓鶴子氏が「文鮮明師に原罪がある」と言えばそれが教理になるということです。ですから、宣誓供述書の韓鶴子氏自身の言葉によって被告家庭連合は「文鮮明師は原罪なく生まれた」から「文鮮明師は原罪を持って生まれた」に教理変更している事実が明らかになりました。「教理変更はしていない」との主張は嘘です。
117 人を騙している被告家庭連合の責任を問う
一方、「文鮮明師は原罪あり」については、項目33、79、80、112、113で見て来たように、被告家庭連合は韓鶴子氏は平成29年(2017年)4月12日に「原罪なく生まれた独り子」と語っていると主張し、韓鶴子氏が「文鮮明師は原罪あり」と考え、語っていることを認めません。
本件訴訟は韓鶴子氏が「文鮮明師は原罪あり」と考え、発言し、教理を変更しているにもかかわらず、その事実を隠していることを指摘するものです。そして、韓鶴子氏は「文鮮明師は原罪あり」と考えていない、発言していない、教理を変更していないと嘘をついて人を騙している被告家庭連合の責任を問うものです。