「金栄輝先生の上疏文」の真偽に関する論争を見て、改めて考えました。
仮に「金栄輝先生の上疏文」を除外したとしても、そこで問題になった論点について、家庭連合の人達は何を信じているのでしょうか？

１．韓氏オモニは、生まれながらに原罪が無かった

２．御父様は、生まれながらに原罪があった

どちらかでも信じているなら、御父様の御言葉や「原理」を否定することになります。

３．韓氏オモニは、生まれながらに原罪が無かった、と自分で語っている

４．御父様は、生まれながらに原罪があった、と韓氏オモニが語っている

どちらかでも信じているなら、御父様の御言葉や「原理」を否定する韓氏オモニに、反対せず従っていることになります。

結論として、家庭連合の人達は、上記のどれも信じていないはずだ、ということになります。
そうでなければ、家庭連合に留まらないはずです。

そのような家庭連合の人達は、次の証言を知ったら、どうなるでしょうか？
これは、出所が明らかな、二代王様の証言です。

ある日ご父母様が暖炉の前で座っておられて話されておられました。お母様はお父様に「あなたも原罪を持って生まれて来たのでしょう」と言われました。お父様はただ唖然とされ驚かれました。お父様はお母様に「離婚するぞ」と言われました。（2015.3.15） 

ある日、お母様との会議で再びお母様は「お父様は原罪を持って生まれられ、私は無原罪で生まれた」ということについての話をされたので、私は強く懇願しました。「お母様、その話は止めて下さい。そんなことは絶対に言わないで下さい」（2015.3.15）

この証言を知って、信じた人は、サンクチュアリ教会に来るでしょう。
サンクチュアリ教会の人達は、この証言を信じています。

この証言を知って、信じない人は、他の何を信じるのでしょうか？
二代王様の証言よりも信じられる、他の何かがあるのでしょうか？

韓氏オモニが否定しているのでしょうか？
韓氏オモニ以外の誰かが否定したとして、それは信じられるのでしょうか？
それとも、「そんなはずはない」という自分の感性だけを信じているのでしょうか？

たとえば私が、自信たっぷりにブログを書くのは、二代王様を信じているからです。
もしも家庭連合の人達が、自信たっぷりだとしたら、どこに根拠があるのでしょうか？

おそらく家庭連合の人達は、「死に物狂い」で「自己正当化」していると思います。
そうでないとしたら、根拠の無い自信を持つ人は、「サイコパス」である疑いが濃厚です。

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