群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

⑤証の原稿「時が来ていなかった、条件が満ちていなかったのだと思います。」

(高校時代)
友人と銀座に遊びに行った時、路上で女性の花売りに会いました。
友人は、自分で買わないくせに、私に向かって「買ってあげれば」と言いました。
それで私が買わないと、私が悪者になってしまいます。
ですから仕方なく買いました。
1本500円だったと思います。
それが統一教会のものであれば、小さな条件を立てたかも知れません。

(大学時代)
早稲田大学の入学式の会場近くで、「宗教の勧誘に気をつけて」という演説をしていました。
左翼の人だったと思います。
その人のところに来て、クレームをしている人がいました。
カープの人だったかも知れません。
私には、クレームに来た人の方が良い人に見えました。

学生時代は、カープの立て看板を見たり、演説が耳に入ってきたこともあります。
「宇宙の究極的な真理」という言葉が記憶に残っています。
「それが分かれば素晴らしいが、分かるはずはない」と思ったことを覚えています。

大学の近くの公園に、小さな山があり、私はそこに行くのが好きでした。
そこが、聖地のある公園だと思います。

これらのことがあっても、私は勧誘を受けることはありませんでした。
時が来ていなかった、条件が満ちていなかったのだと思います。


「呼び求める者は誰でも救われる」

④証の原稿「サタン世界から、ひきこもっているような私に、神様が目をつけた可能性があると思います。」


過ぎてみれば愛であった


(母)
話を、私の生い立ちに戻します。
名前以外にも、母の影響を受けたことがあります。
幼い頃、虫の蛾が飛んでくると、「先祖が来た」「お前が良い子にしているか見に来た」と言いました。
また、私の成績が良いのを見て、「お前は、死んだ私の妹に似ている。」と言いました。
これらのことから、霊界の影響を意識するようになりました。


(幼稚園時代)
私は、口数が少なく、母は「自閉症」を疑って、一度診察したようです。
自分でも自覚していることは、家で物置部屋に入って、独りでじっとしていることが好きでした。
家庭連合の周藤さんの講義で、神様はサタン世界の落ちこぼれの「アベル」を探す、ということを聞きました。
サタン世界から、ひきこもっているような私に、神様が目をつけた可能性があると思います。


(小学校時代)
私は跳び箱が苦手でした。
雨の日の体育は、室内で跳び箱になるのが嫌でした。
そこで、雨が降らないように、前の日にお祈りしました。
それが私の最初のお祈りでした。
しかし、それより成長すると、お祈りをしなくなりました。
子供の切実さが無くなったのかも知れません。
しかし、神様の記憶に残った可能性があります。



「呼び求める者は誰でも救われる」

③証の原稿「私生活において、たくさん失敗したと思います。」

(命名)
私が生まれて、お湯につかった後、バスタオルを握りしめていて、看護師さんがそれを外すと、ギャーッと泣き、「臆病な子だね」と言われたそうです。
それを聞いていた母が、「臆病な子になっては困る」と思って提案した名前が通り、「勇一」となりました。

(失敗)
それを聞かされて育った私は、恐怖心を感じても、むしろ逆に、突っ走ってしまう傾向があります。
恐怖心は、本心・良心が警告している場合もあると思います。
ですから恐怖心に逆らうと、失敗する場合もあります。
私生活において、たくさん失敗したと思います。

(仕事)
宗教を信じること、統一教会に入ること、サンクチュアリ教会に移ること、これらのことは、そもそも恐怖心を感じませんでした。
しかし、今日の説教を引き受けることや、日本サンクチュアリ協会で様々な仕事を引き受けることは、恐怖心を感じます。
しかし、それを理由にお断りすることは無いようにしています。
最小限、一時的にせよ、穴埋めのお役に立てれば幸いです。
いざという時には、江利川会長が適切に人事して下さると信じています。


「呼び求める者は誰でも救われる」