間違った献金摂理 篤志家の話・聖句から
ある篤志家が、日本の献金摂理の現場のひどさについて、御父様に直接お尋ねした話を、最近聞きました。
御父様は、「そういう献金は要らない」とおっしゃったそうです。
御父様の願いが、そのまま伝わらないことは、今では驚かなくなってしまいました。
パウロは書いています。
わたしたちに心を開いてください。
わたしたちはだれにも不義を行わず、だれをも破滅させず、だれからもだまし取ったりしませんでした。
(コリントの信徒への手紙二/ 07章 02節)
家庭連合は、どれだけ「破滅させ」、「だまし取ったり」しているでしょうか。
進んで行う気持があれば、持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられるのです。
他の人々には楽をさせて、あなたがたに苦労をかけるということではなく、釣り合いがとれるようにするわけです。
あなたがたの現在のゆとりが彼らの欠乏を補えば、いつか彼らのゆとりもあなたがたの欠乏を補うことになり、こうして釣り合いがとれるのです。
「多く集めた者も、余ることはなく、/わずかしか集めなかった者も、/不足することはなかった」と書いてあるとおりです。
(コリントの信徒への手紙二/ 08章 12節~15節)
「進んで行う気持」がないのに、「持たないもの」でも借金させて、献金しても、「神に受け入れられる」ことはありません。
幹部達に「楽をさせて」、「彼らのゆとり」が「あなたがたの欠乏を補うこと」はなく、「多く集めた者」が「余る」ことが続いています。
こういう者たちは偽使徒、ずる賢い働き手であって、キリストの使徒を装っているのです。
だが、驚くには当たりません。サタンでさえ光の天使を装うのです。
だから、サタンに仕える者たちが、義に仕える者を装うことなど、大したことではありません。
彼らは、自分たちの業に応じた最期を遂げるでしょう。
(コリントの信徒への手紙二/ 11章 13節~15節)
「彼ら」の「最期」が早まることを願います。
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