農業の意義と価値 再確認
昨日のブログで、3月6日の亨進様説教を見直しました。
人間は忘れやすいので、再確認したいと思います。
1.一歩ずつ前進
自立の方策を学び、自主独立の集団をつくるなら相互に支えあうことができるでしょう。それらは本物の共同体となり万事OKの方策です。国進兄さんはそうした話をしながらこうも言いました。「有機農園の経営で年収2500万稼いで豊かになろうなどと考えてはいけない。そんな間違った見通しを立てずに一歩ずつ前進しなければならない。」
2.最終的には家族の食料すべてを栽培
自分で自分の食料を作り出せるように努力しなければなりません。国進兄さんのいうようにまず一年の目標を立てること、億万長者を夢見てはいけません。この一月で食費が一万円浮いた、こう言えるようにするのです。程良い目標を立てるのです。その次の月には5万円節約できるかもしれません。そういう風に経験を積んでいけば翌年には食費を百万円節約できるかもしれません。最終的には家族の食料すべてを栽培できるようになるかもしれません。そのためにはその過程に税をかけてはいけません。
3.様々な階層で考える
だからゆっくり始めて徐々にサタン社会の枠から独立していけるようにするのです。それを様々な階層で考えることです。弁護士、会計士などのグループはこうした人々が会社を立ち上げるための法的な方策を考えるのです。
4.大勢の人を助ける
現代は農業が何か格好の悪いものになっています。実際に農業に携わっている人に会うと、いかに知的で知識豊富か分かります。科学者のように試行錯誤を繰り返しながらデータを集めているのです。むしろ科学者といっていいでしょう。
しかし現代人はテレビやゲームに縛られて本物のスキルを身につけようとしません。その技術で大勢の人を助けることができます。まず自分の家族の目途がついたら、他の家族の手助けをするのです。
「浜松ファーム」に続いて、「サンクチュアリ群馬ファーム」のブログもできました。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
任命式の映像はこちら