聖書についての考え方 「初臨の真の御父様のみ言葉」
私達は、最初、「再臨のイエス様」として、御父様の価値と権威を学び、悟りました。
しかし、「真の父母」は、イエス様が残された摂理を、完成されたことを知りました。
イエス様の遺産である「キリスト教」が失敗し、むしろ怨讐になった歴史も知りました。
結果的に、私達は、「イエス様」と「キリスト教」と「聖書」を軽視する傾向がありました。
それを、亨進様が正して下さいました。
御父様とイエス様は、同じ「キリスト」「メシヤ」「アダム」です。
イエス様は「第二アダム」「イサクの立場」であり、御父様は「第三アダム」「ヤコブの立場」です。
6月9日の当ブログ「気になるみ言葉 祈りが必要」で引用した、2016年5月29日の亨進様説教のみ言葉を、また引用します。
イサクの基準は、死が必要なら100パーセント喜んで死ぬというものです。イサクの世代は真実のためなら死の場においても喜んで進んでいかなければなりません。王国のためにそれが必要なのです。
原理講論428頁から引用します。
創造目的を完遂なさろうとする摂理は、アダムからイエスを経て再臨主に至るまで三度を数え、この三度目である再臨のときには、必ず、その摂理が成就されるようになっている
「第二アダム」「イサクの立場」のイエス様は、「王国の福音」のために来られたのは確かですが、結果的に「十字架の救い」で終わってしまったのは、やむを得ない面があります。
そして、今や、「再臨主」が地上に来られたことだけでなく、「王国」の憲法が存在することを、クリスチャンに伝える時になりました。
イエス様は御聖婚できず、「真の父母」になれませんでした。
しかし、今回の御母様の問題によって、「一人でも真の父母」という「アダム」の価値が再認識されました。
イエス様は、言わば「初臨の真の父母」、控え目に言っても「初臨の真の御父様」です。
新約聖書は、そのみ言葉になります。
そう思って読むと、新しい次元の価値を感じるのではないでしょうか?
これも、プロテスタント教会には秘密にすべき話です。
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