群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「清平の大罪」を振り返る 36家庭の大罪

サンクチュアリNEWSの「韓オモニの堕落について-国進ニム」から引用します。

原理的に見る時、真の母の責任はいかなるものでしょうか。エバの位置を完成すること、これでしょう。エバの位置とは何でしょう。対象的相対です。これを完成させなければならなかったのです。完成した対象とはどのようなものでしょうか。それはいかなる状況に置かれても対象の立場を離れないということです。主体になろうなどということを夢にも思わない女性だということです。自己を完成させて主体的相対に付き従うのです。

これを読んで、まず日本サンクチュアリ協会の説得文の7頁を思い出します。

天正宮 が完成してから金孝南さんが大母様の霊媒をしながら、お母様を自分の道具 のように利用しようとしていました。(中略)天正宮が完成してからそれ以前 と精神的な雰囲気が違ってしまったことを感じました。それは「私がお父様 を作った」というような雰囲気でした。「私がこの栄光を作った。この勝利 は私だから可能だった」というものでした。「この王宮は、私の血統が良い からできたのです」という雰囲気です。” (亨進様 2015.3.29)

さらに、昨年9月15日の当ブログ「清平の大罪」で紹介した、ある姉妹の証を思い出します。

清平役事はもともと会議で決められ始まったものです。1993年お父様が韓国に「独立経済でやれ!」とおっしゃり、運営に困った幹部の方々が、私的会議を開きました。世界日報社員食堂の入り口右側の特別室です。その時私は食堂の清掃をしていました。

会議には主に36家庭の方が7~8名参加してました。 「独立経済だって、どうする?」「霊感商法騒ぎやや3万双の後で壺が全く売れないしなあ」「でも一心石材さんは今まで儲かったじゃない」「水沢里も日本人来て大きくなったしな」「日本人色々買ってくね」「清平も世界万邦の朝貢を受けるってみ言あるよ」「清平で先祖解怨やらないか!?日本人相手に。でももう興進様使えないよね」「興進様使えなくてもまだ大母様いるよ」「でも食口を騙す事にならない?」「大丈夫!韓国人は奪われてきたから盗んでも罪にならないってみ言あるし」「じゃあ、その姉妹に・・・」 ここでドアが閉まりました。数ヶ月後また会議がありました。


役事が始まってからの会議です。 「上手くいってるじゃないか」「蝋燭も売れるし」「(72家庭男性)先輩、うちの湯薬(漢方薬)売れませんかね。'大母様にお口添えしていただいて」「世界日報はいいですよ。日本人投入してもらって。でもうちの宗教新聞は全くです!売れって言われるけど、あんなの売れません」「まあまあ、それもお口添えしていただこう」

この証を基に、上記ブログで、私は次のように書きました。

1993年頃は、還故郷・氏族的メシヤの摂理が本格化すべき時でした。

全員がなるべく家庭教会として自立することが願われていました。

現在のサンクチュアリ教会の方針と似ています。


そのような時に、自立とは正反対に、日本人に全面的に依存しようとする韓国人がいました。

日本人は日本人で、救いを清平に依存したために、詐欺師達の奴隷になってしまいました。

結果的に、韓国人も日本人も、還故郷・氏族的メシヤの道から、大きくそれて行きました。


清平の大罪は、御父様の願いであった、私達の自立を、今まで遅らせてきたことです。

私は訂正しなければなりません。

清平の大罪は、御母様を堕落させたことです。

御母様を堕落させたのは金孝南、金孝南をかついだのは36家庭。

だとすれば36家庭の罪は、「御母様の富と権力にひれ伏した」ことだけでは済まされません。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com

         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

         任命式の映像はこちら


×

非ログインユーザーとして返信する