「日本の青年に対するメッセージ」を読んで
日本サンクチュアリ協会アーカイブの最新記事「日本の青年に対する亨進様と国進様のメッセージ 」を読みました。
その要点は、最後に分かりやすく、まとめられています。
聖書を学び、研究し、
神様を賛美する音楽、
そして先ほど言われたようなスキルをお互いもって、共同体を築き上げる、
そうすると神様の王国を実践していくのです。
関連する自分の近況を考えました。
1.聖書研究
先週の日曜日には、近所のプロテスタント教会の礼拝に行きました。
説教は、ヨハネによる福音書第6章についてでした。
イエス様が5000人以上の聴衆にパンを分け与える「奇跡」の場面です。
牧師のメッセージは次のようなものでした。
不可能に思われることでも、キリストを信じて頼り、自分の持ち物を捧げることで、成し遂げられる。
こうして振り返ってみると、なかなか良いメッセージでした。
しかし、その場では、「奇跡」を当たり前のように前提にしていることへの違和感で、あまり心に響きませんでした。
私は、むしろ別のことに気を取られていました。
そこにすわった男の数は五千人ほどであった。
1995年1月に、私が初めて御父様を実際に拝見した「男性修練会」を思い出していました。
約5000人ずつ、3回で計15000人が対象でした。
その1995年1月も、地震で記憶された時でした。
阪神淡路大震災です。
16万人の女性修練会が終わり、1人の女性が2人の男性を動員する32万人男性修練会の先駆けでした。
15000人は御父様が手本を見せ、残りは私達の責任分担だったと思います。
人々がじゅうぶんに食べたのち、イエスは弟子たちに言われた、
「少しでもむだにならないように、パンくずのあまりを集めなさい」。
そこで彼らが集めると、五つの大麦のパンを食べて残ったパンくずは、十二のかごにいっぱいになった。
私達は「32万人」という「奇跡」を起こせませんでした。
御父様のみ言葉を「じゅうぶんに食べた」一人として、申し訳ないことでした。
しかし今や、心を切り替えて、二代王の新しい摂理に歩調を合わせなければなりません。
(1だけで、長くなりました。
2と3は、後日にさせて頂きます。)
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