人は皆「自分だけは死なない」と思っている
タイトルは、最近、新聞広告で見た本と同じです。
「関東大震災が来ると言われていても、本当に来るかはわからないから…」「自分だけは大丈夫、助かると思ってる」そんな方も多いと思います。
阪神淡路大震災、新潟県中越地震、スマトラ沖地震、東日本大震災など…甚大な被害をもたらす災害が頻発するのに、なぜ人は“防災”ができないのか…。
本書は、その心理を解明し、その上で何ができるのかを紹介していきます。
若い澤田さんから頂いたコメントを引用させて頂きます。
審判期間、日本の人口の9割がいなくなると仮定すると、今の人口1億2708万3000人の1割である、1270万人は生き残ります。
もちろん、焼け野原でしょうから、そこからさらに生存していけるかの問題もあります。
「9割」と考えれば、さすがに油断しないと思いますので、良い考え方だと思います。
埼玉教会のメンバーには、早くから「備蓄」を実践し、その証をして下さっている家庭があります。
そのお陰で、私はテレビで宣伝された「防災セット」に飛びつこうとしました。
しかし家内は「同じ費用で、もっと効果的な準備ができる」と言って反対しました。
その後、私も意識はしていますが、準備が進んでいません。
恐ろしいことです。
日本サンクチュアリ協会の東京合同礼拝で再会した、韓日家庭の婦人は、「安全な場所を祈り求めた方がよい」と教えて下さいました。
「祈り」が苦手な私は、その婦人が祈った答えを教えて頂けないか、すぐに尋ねました。
すると、親切なことに、教えて下さいました。
それは韓国に関する答えですので、日本に当てはまるかどうか分かりません。
皆様の祈りを邪魔しないように、ここには書きません。
2016年2月21日の亨進様説教から引用して終わります。
ブログ「覚醒しよう」の「シート・ベルトを着けるべき時」でも引用していらっしゃいます。
用意しなければなりません。
「最悪のことが起こる」と人に警告する前に自分が準備しておかなければなりません。
来るべきことに備えなければ犠牲になるのです。
くれぐれも準備しなければなりません。
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