群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

ローリングストーン誌の記事は悪意が多いですが、「おいしいところ」を抜粋します。


から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)


神の意志はトランプにある

AR-15は神の意志を実行するための神聖な道具であり、その神の意志はトランプにあると「ロッド・オブ・アイアン・ミニストリー」のリーダーは語る。


聖書の「鉄のつえ」

ムーン牧師は、宗教的信奉者が自分のために作った磨き上げられた弾丸の冠をかぶり、AR-15は聖書の「鉄のつえ」、つまり神聖なる力の道具であると説いているのである。この奇妙な聖書の読み方は、詩篇(「あなたは鉄のつえで彼らを打ち砕き、陶器のように粉々にされる」)黙示録(「鉄のつえで彼らを支配される」)などの一節に由来している。


天の王国がまもなく地上に建設される

終末の神学を説くムーン牧師は、天の王国がまもなく地上に建設されると予言し、彼の重武装した信者がこの地を支配する手助けをすることになるという。「キリストの主権を共有する神の王国の市民は、自分の家族、隣人、国を自分の鉄のつえで守る責任を負う」とムーン牧師は著書「鉄のつえの王国」に書いている。


文氏は、自分自身(と自分の子孫)をこの未来の神の王国の君主に見立てて、その王国を「天一国合衆国」(略称CIG)と呼んでいる。彼はCIGを「まだこの世に存在しないが、時の終わりの待ち望んだ頂点である主権国家」と表現し、その憲法さえも書いている。CIGの憲法はアメリカの憲法に漠然と似ているが、中絶と同性婚を禁止し、ムーン牧師を王として据えることが顕著である。


人々が自己決定し、神の霊に導かれることによって、自国に有機的に導入される

ムーン牧師はCIGが 「専制の王国ではなく、自由と責任の王国 」になると主張している。彼は話しながら、彼の教会の信念のいくつかを説明した。「同性愛は獣姦と同じだと考えています」と彼は言い、「結婚前の交際や性行為は重大な罪である」とする厳格な道徳規範を説明した。


定義上、天一国合衆国を樹立するには、現在のアメリカ合衆国を転覆させることが必要である。しかしムーン牧師は、「人々が自己決定し、神の霊に導かれることによって、自国に有機的に導入される」とし、武力を必要とすることを否定している。

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