11月4日英語説教に現れた「人類救済摂理」
聖殿聖徒よ、原罪がないからと、裁き人パリサイ人になるな! キングスリポート11月6日から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
今回の日曜礼拝で兄弟の話をしましたね。
兄が弟の殺人を変わって弟の血の付いた服を着て死刑にされる話でした。
弟の立場ではどれだけ兄に感謝しますか!
自身がその死刑の枠組みに縛られて殺されなければならなかったのに、兄が血を流して代わりに死んだのです。
このような身代わりの話は、テレビドラマ等でもあります。
その場合、ドラマでは、むしろ「正義」のために「真犯人追及」が焦点になります。
しかし、「兄」がキリストであり、「弟」は自分だという、比喩が分かった途端に、感動が押し寄せてきました。
サンクチュアリ通信11月号の、「3面 王国の福音とパウロの福音 -福音の二重性の問題 はり川英治」には、「人類救済摂理」、イエス様の路程の3段階が、次のように表現されています。
(執筆・掲載に感謝申し上げます。)
Aプラン~Bプラン 肉体をもってイエスが生きている間に、神の国を築く
Cプラン キリストは霊界に行って、霊界から聖霊の役事を通して神の人類救済の摂理を遂行する
当該日曜礼拝の翻訳1回分、神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ-11月4日英語説教(その3)には、「人類救済摂理」が圧縮されていたと思います。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
1.Aプラン~Bプラン=伝道の失敗
兄は弟のために祈り、教会に連れて行こうとしますが、弟は拒否します。そして酒を飲み始めました。麻薬を始め、女好きたちとつるむようになります。また弟は何カ月も家に帰らなくなりました。
2.Cプラン=十字架の代贖・霊的救援、キリスト教文明
「私は君の服を着ていたので死ぬことになります」。
弟は刑務所に行き看守に兄はどこだと尋ねましたが、その日の朝死んだと告げられました。弟は「自分が殺した。自分がやった」と言いますが、看守は、黙れ、もう二度と来るなと言いました。弟はもう一度手紙を開いてみました。1行目には君の服を着ていたので死ぬことになるとありましたが、2行目には「私の服を着て私のように生活しなさい」とあったのです。
イエス様がお手本です。説明が付きます。最終的には勝利されました。途方もない善を作り出しました。
3.再臨主・三代王権の摂理=肉的救援
鬨(とき)の声を発する時、それは荒野の中では小さな声のようですが、大きな音になります。なぜなら、ただ叫ぶことよりも大きなものを表しているからです。それが表すのは正しい文明です。来るべき王国を表しています。それが大気の中で反響が一致する理由です。霊的な悪の勢力は感じることができるのです。
誰に分かるでしょうか。国々と、その国々のキリストの身体が鬨の声を上げる時。またどうやって広がるか。もう奴隷とはならず、不義と悪とに立ち向かおうという人々の意志と意図を示しています。そして王国が到来し、天で行われる通り地でも行われるでしょう。悪魔が好き勝手行うのに何もせずにいることはもうなくなります。それは深い愛から来ます。
ですから彼らはクリスチャンに聖書を読ませたくないのです。また終わりの時に政治的になって欲しくありません。これに触れさせたくありません。キリストの身体(キリスト教教会)が世を継ぐものだということに。自分たちが相続者になりたいのです。彼らはキリストの肢体が世界の相続者だということを知らせたくありません。それは彼らの体制を破滅させます。
「聖書」と「政治」、すなわち「クリスチャン伝道」と「救国運動」が大切だと思います。
「聖書」と「政治」が交わるところには「鉄の杖」があり、それは内的な(最も根本的な、そして、日本では表面に出ない)「摂理の核心」だと思います。
しかし、来年10月には、「世界的な波」が起こり、やがて日本にも「変化」が訪れると思います。
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