群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

イスラム教と銃所持 組織と家庭教会

亨進様の最近の説教では、イスラム教の脅威が述べられています。
同時に銃所持の権利も語られ、テロリストや強姦者に対して戦う必要性を強調しています。
思想的にも「文化相対主義」を否定して、「キリスト絶対主義」を訴えています。


しかし、そもそも「自由と責任」です。
天一国憲法でも「信仰の自由」が保障されています。
無神論も自由、イスラム教も自由です。


この矛盾的なことは、どのように解決されるのか、考えさせられます。


「サンクチュアリ教会 JPN 合同ニュースブログ」の「天一国市民の銃所持に違和感を感じますか?」から引用させて頂きます。


>天国に武器?
>確かに矛盾を感じさせる。
>しかし人々の堕落性が徐々に脱げていけば戦争もそれに応じて減るし、殺人などの刑事事件も減るだろう。
>武器を持たせると殺人事件が増えるような社会、国では天国など一億年経ってもやってこないだろう。
>しかし人の堕落性が消えていく社会では自動的に銃自体の必要がレジャー目的以外なくなるだろう。
>天一国の成否のすべては人々の堕落性を消し去る速度に掛っているのだ。
>今の現実世界を見て一朝一夕にそこまで行くことは考えられないので経過措置としてアメリカの初期理念が必要だというのである。
>あとは個人の内的革命、個性完成で自動的に実体天一国はやって来るという考えだ。


エルダー世界宣教本部長の「質問にお答えします」の「宗教の統一は自由市場の機能を通して」からも引用させて頂きます。


>問)サンクチュアリ教会は、どのような方法で他のグループを統合し、さらには諸宗教を統一していくのでしょう。
>答)一言で「自由市場の機能を通して」です。
>原理講論の書き出しにあるように「人間は、何人といえども、不幸を退けて幸福を追い求め、それを得ようともがいている」のであれば、人間は最大の幸福が求められるところへと徐々に集まると思うのが自然でしょう。
>その「ところ」とは、神様の愛と命と血統が最も身近に体験できるところではないでしょうか。
>複数の選択肢があって、各消費者が個人的に好むものを自由に選べる環境を私達が「自由市場」と言うなら、宗教の統一も「自由市場の機能を通して実現する」と表現しても差し支えないと思います。


天一国では、悪にも「自由」が与えられます。
それを解決する「責任」も、私達に与えられます。


家庭連合に対して極めて弱小なのに、早々と組織が乱立するサンクチュアリ教会は、まさにプロテスタント的ですが、最終的には「世界基督教統一」を実現しなければなりません。
「自然屈服」によって「堕落性を脱ぐ」という原理は不変です。


「組織ではなく関係」を追求すれば、残る組織は「家庭教会」だけになると思われます。
御父様が「定着実体み言宣布」で語られた「霊連世協会」が、その「中心軸」になるのだと思います。


>霊界と肉界を連結して実質的な統一を完成し、天理と天道によって摂理を経綸するようになるという意味です。


「家庭教会」は「はげ頭と苺」の「苺」でもあると思います。
「苺」を分け合う仕事に、引き続き最善を尽くして参ります。


「家庭教会」は、「善なる男性を排除して、悪なる男性がその位置を埋める」「悪が徒党を組む」艱難の時代に、最終的な希望であり、砦です。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

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