その2 細かいことは気にしない 御父様と二代王は一つ
しかし、気づくことは気づきます。
キングスリポート12月 1日(金)から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
イスラム教とキリスト教の葛藤も、どう解決することができるでしょうか?
イスラムは事実、自分たちの理想的な国家は、イスラムが政治的に掌握した国だと考えます。
それは神の王国の姿とは、かなり違う姿でしょう。
それで現実的に言うと、宗教的な統一は人種的な統一より難しいだろう、というのは事実です。
私は全ての宗教がみんな手を繋いで幸せに、こういう脳のない理想論は話にならないと思います。
まず思い出したのは、自叙伝293頁です。
私は、全世界の多様な宗教者に対して、三つのお願いをします。
一つ目は、他の宗教の伝統を尊重し、宗教間の紛争や衝突を防ぐよう努力すること、
二つ目は、すべての宗教共同体は互いに協力し合い、世界に奉仕すること、
三つ目は、世界平和のための使命を完遂するために、あらゆる宗教指導者が参画する組織を発展させることです。
ついでに、自叙伝243頁も見つけてしまいました。
イスラームとキリスト教は、衝突と対立の宗教ではありません。
両方とも平和を重視する宗教です。
イスラーム勢力は過激だという考えが偏見であるように、イスラームとキリスト教は異なるものだという考えも偏見にすぎません。
宗教の本質は同じです。
昨日の当ブログから引用します。
私達が二代王を信じる理由は、「無誤謬」だからではありません。
サンクチュアリ教会の正しさは、「枝葉」ではありません。
ついでに言えば、メシヤ(真の御父様)を信じる理由も、「無誤謬」だからではありません。
ですから私達は、「御父様にも原罪があった」とか、「御父様はぼけた」とかいう話は、受け付けません。
私が、原理本体論で理解した、次の公式が上記の「矛盾」を解く参考になるかも知れません。
本性相=心情・真の愛・人格=夜の神様=御父様の根源
本形状=原理・法度・秩序=昼の神様=二代王と私達の根源
つまり御父様は「心情」の次元で語り、二代王は「原理」の次元で語ります。
それは、結果的に「統一」されます。
それは、二代王が御父様に絶対服従するからです。
もう一度、キングスリポート12月 1日(金)から引用します。
そして3世からは、全ての人種と結婚をするよう祝福を下さいました。
私はその真のお父様のみ言を厳重に従うでしょう。
平和メッセージから引用して終わります。
白人と黒人が、東洋と西洋が、ユダヤ教徒とイスラーム(イスラム教)が、さらには五色人種が一つの家族になって暮らせる道は、交叉結婚の道をおいて、ほかに方法があるでしょうか。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
「キリスト教」のブログは、こちら
任命式の映像はこちら