「準備せよ!」 10月16日の亨進様説教から
翻訳に感謝申し上げます。今回はBAMBOOSさんです。
10月9日の説教等の在米翻訳チームのお一人が、帰省のため帰国され、10月23日、日本サンクチュアリ協会の合同礼拝に参加されました。
「翻訳をすると、大きな霊的力を受けることができる」と証して下さいました。
皆、お会いできたことを喜び、感謝していました。
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非常用持ち出し袋
みなさんご存じのように、過ぎ越しは神様がエジプトに審判をもたらしたときの出来事でした。ユダヤ人はドアに子羊の血を塗るように言われました。そして死の霊が彼らを通り過ぎて行ったのです。覚えているでしょうか。彼らは、何をするべきかという特定の命令を受けていました。そして彼らは準備しなければなりませんでした。
ジェイソン・ハントのような1人の先導役や教官がいたわけではありませんでした。彼はブッシュクラフトやサバイバルを教えていますが、彼はこのことを神様が自分の民に逃げ出す準備をさせるということに結び付けています。神様が呼んだら動けるように準備しなさいということです。
現代のサバイバルコミュニティではそれをバギングアウトと呼んでいます。バグアウト・バッグ(非常用持ち出し袋)を持っている人がいますね。B.O.B.というのを聞いたことがありますか。万が一の危機的な状況に備えて様々な物を準備しておくのです。
「早く、早く」
このイスラエルの民に起きたことの記念には、切迫感があったわけです。切迫感があり、準備しなければならないのです。
聖書の中でも服を着て、身の回りの物を準備して、いろんな道具も全部準備して出発しなさいとあります。種を入れないパン・・・移動の準備をして早く食べて出発しなさい、と。これが過ぎ越しの本質のようなものです。
この聖書の過ぎ越しの記述について聞いたことがある人がどれくらいいるでしょうか。その切迫感について、「早く、早く」ということを聞いたことがあったでしょうか。
サバイバル
もしこの写真の少年のように若いときからそのような訓練を受けていたなら。お父さんと一緒に荒野や森の中や砂漠に行って、緊急避難所を作ってそこで生活し、火をおこして、水を消毒し、あらゆるサバイバルの基本を実践して、あのような年齢からそういうことだけをして。
神様は人々が技術を学び、主が再臨するときのために色々なことを学ぶようにして準備していました。出発に備え、生き残りに備えて。
深刻
神様は地上に神の王国を作ろうとされていたからであり、人々は移動の準備をし、荷物を持って出る準備をし、患難に備え、前進するときのために備えなければならないからです。
それが今、どれだけ深刻でどれだけ重要でしょうか。
賢明
私たちは動く準備をするのが賢明です。準備してください。
コミュニティと関係性
みなさん、今は深刻な時です。神様は今私たちに呼びかけておられると思います。もし私たちが十分用心していないのであれば・・・。もしかしたら私たちはもっと準備すべきだと分かっていてもそうでなかったかもしれません。神様は今日、私たちに何かを伝えようとされていると思います。
患難のときにおいて、それは過ぎていきますが、しかしまた神様は確かに自分の民に生き延びて欲しいと思っています。私もみなさんに生き延びて欲しいと思っています。
ですから、私たちにとって、コミュニティと関係性が非常に重要です。経済が崩壊し、戦争が起こり、そういったすべてのことが起こる困難な状況ではこれらが重要であり、そのすべての中で私たちを支えるのは関係性なのです。
自分自身、準備が足りないことを自覚しました。
一つの救いは、同じ市内に、心強い仲間がいることです。
竹ノ塚教会で30年も壮年部長を務め、また、豊富なスキルを持つ方です。
その救命ボートは、足立区の皆様のために「準備」されています。
東京都 足立区
代表: 飯塚 徳太郎
電話番号: 048-995-6278 (住所は隣の八潮市です)
メールアドレス:t-ku5012si.haku@softbank.ne.jp
その他の地域でも、「救命ボート」が、「準備」と「関係性」の核になるはずです。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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