⑥証の原稿「最初の妻の話は、できればしたくありませんが、このように神様が用いられたという証しです。」
(先妻)
大学を卒業して、証券会社に就職して、最初の妻に出会いました。
最初の頃、私は、やる気の無い社員でした。
しかし、社内恋愛によって、やる気を出さざるを得なくなりました。
その結果、営業成績が良くなりました。
学歴と英語力に加えて、営業成績のお陰で、私は海外留学生に選ばれました。
留学先のアメリカの大学で、私は、後に霊の親になる人に出会いました。
ですから、神様に導かれていたと思います。
最初の妻の話は、できればしたくありませんが、このように神様が用いられたという証しです。
(床屋)
帰国後、私は会社の近くの床屋を愛用していました。
すると、ある時、床屋のマスターが「病気の7割は、悪霊によるものだ」という話をしました。
私は「今まで考えたことは無かったが、霊界が無いとは言い切れないな」と思いました。
マスターが勧めた「大霊界」という本を読みました。
それ以降、私は宗教に関心を持つようになりました。
1985年頃、私は28歳頃でした。
同じ頃、霊の親は、路上で統一教会に伝道されたそうです。
これは、すなわち、御父様の荒野路程が終結した頃でした。
(霊の親)
それから4年後、私が留学していたアメリカの大学のフットボールチームが来日しました。
パーティーの会場で、私は霊の親になる友人に再会しました。
帰り際に、クロークでコートを受け取った後、友人は私を賛美しました。
私がクロークの人に、優しく接していたというのです。
私は、喜んで答えました。
自分は宗教を勉強していて、人格者になろうとしているんだ、と教えました。
友人は、伝道のチャンスをつかみました。
それなら、とても良い勉強があるので紹介しますよ、と言いました。
私は、楽しみにしている、と言って、別れました。
クロークでの小さなやりとりが、神様の導きだったと思います。