群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

その3「霊界論」 伝道用 原理本体論の要約

7月18日の当ブログの続きです。


神様の創造目的 人間の永遠性

神様の創造にも動機があり、目的があります。

無条件につくってみるうちに、被造世界がつくられたのではありません。

被造世界は偶然に生まれたものではないのです。

(186頁)

神様は無形の実体として存在され、喜ばれるためにあらゆる存在をつくりました。

実体をもつ神様ですが、無形の実体として存在されるので、その対象として有形の実体をつくりました。

けれども、肉身という実体は限界性をもっているので、永遠性をもつ霊人体を人間に付与しました。

人間に永遠性をお与えになったのです。

(267頁)


霊人体の完成 先祖への影響

霊人体の完成は、まさに人間の完成です。

ですから、肉身生活を通して霊人体一つを完成することが、人間がこの世に生まれて生きていく目的なのです。

目的を達成すれば、肉身は土に帰り、霊人体が霊界に行って永生するのです。

(中略)

霊人体を完成させるという話は、愛の円熟、心情の円熟をいいます。

円熟するためには、死ぬ時まで愛の生活を実践し、感じながら生きなければならないのです。

(283頁)

人間の霊人体は肉身をもっている時にだけ成長し、完成します。

もし霊人体が完成していないのに肉身を失ったとすれば、その霊人体は地上の子孫や、自らの性稟や素質に合った人の肉身を借りて、その人の霊人体とともに成長し、完成しなければならないのです。

(282頁)


天国と地獄

霊人体の中には、地上でどのように暮らしたか、その人の一生が自動的に記録されています。

生きていた時に考えていたことまで記録されます。

(中略)

霊界に行くと、その人がどのように考え、どのように暮らしてきたかが、すぐに分かります。

ですから、誰かが天国や地獄に送るのではありません。

自分自らが決め、自分が行なったとおりに行くのです。

天国と地獄は、自分自身が決定するのです。

(287頁)

霊界に行けば、地獄の一番どん底には淫らな人が行きます。

神様が居ましたもう神聖な生殖器を、自分の思いどおりに使ったので、地獄の一番どん底に行くのです。

その次に、生命をむやみに扱った人が行きます。

自殺した人、他人を殺した人が地獄に行くのです。

(272頁)


贖罪

地上でのみ贖罪することができるのです。

肉身をまとって罪を犯した人が、その罪をぬぐえきれずに霊界に行けば、霊界で罪をぬぐう方法がありません。

ですから、地上に再臨して肉身をもった人間を通して、その罪の蕩減条件を立てなくてはならないのです。

(284頁)


「伝道用」ですが、基本を確認することは、自分の「信仰生活」のためにもなります。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com

         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

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