的中した不安 それでも再び立ち上がる
2012年に出版された亨進様説教集の第4巻35頁から36頁にかけて引用します。
2007年11月18日の説教です。
2007年8月から韓国麻浦教会の教会長として牧会者生活をスタートして4か月目、翌12月に韓国本部教会の教会長に就任する直前です。
実は、私もやはり、未来に対する不安と心配がたくさんありました。
「50年後、100年後に、教会はどうなっているだろうか」と心配する心がありました。
もしや政治的な性向の強い人々によって教会が分かれて分裂しはしないか、
それで、真の父母様と一世の方々が築き上げられた精誠の基盤が全て崩れるのでないか、
という不安がありました。
しかし、今、私は、このような不安とこれ以上授受作用をしません。
(中略)
より肯定的で希望に満ちた目で未来を見つめてください。
しかし、不安は的中しました。
50年後ではなく、5年後に起こりました。
今や、亨進様のみ言葉も変わりました。
楽観論だけではなくなりました。
最近引用した2016年5月29日の亨進様説教のみ言葉を繰り返します。
大切なことはたとえそれが辛くとも現実を直視することです。そして霊的準備、外的準備を適切な形で整えておくことが重要です。今のうちに家族とよく話し合い、神様との関係を深めておくことが必要あり、今がその時です。
今や、亨進様は「分裂」も平気です。
「戦い」を通して、統一されると信じておられます。
実に、たくましいことです。
その強さを説明する、2007年8月5日の説教のみ言葉を引用します。
冒頭の説教集第4巻16頁からです。
「ぶつかって倒れることが失敗ではない。
失敗は、倒れてから、再び立ち上がらないことが失敗である」
という言葉があるように、
もし立てた目標に到達できなかったとしても、
諦めずに次の目標を新たに立てて再び努力することが、何より重要な訓練です。
もしそのように考えて行動できれば、私たちには、人生のいかなる困難も、はるかに簡単に乗り越えられる力が生まれるでしょう。
審判を受けても、生き延びていたら、再び立ち上がれるという希望を感じます。
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