群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

初めのものは後になる

ブログ「三大王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年5月24日『天の秩序』The Standard of Heaven 全訳版 亨進様」から引用させて頂きます。


> 最後の日、その時が来れば、初めのものは後になり、後のものが先になります。
>全ての栄光をうけた者達が後になります。
>なぜなら彼らが信じてきたものが最後の時に現われるからです。


「栄光をうけた者達」とはメシヤの近くにいた幹部達です。
「彼らが信じてきたもの」は何でしょうか?


生前、目の前にいた時の御父様でしょうか?
今、霊界にいる御父様を、まだ信じているでしょうか?


今、目の前にいる御母様でしょうか?
やがて聖和されたら、どうするのでしょうか?


それとも、やはり、地位とお金でしょうか?


ブログ「三大王権・真の御父様に帰ろう!」の「8月全国会議 サンクチャリ教会対策 2時間講義 レジュメ」では、いくつかの聖句が引用されています。


>「人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない」(マタイ12・31-32)


まさか、これをもってして、御父様に逆らい、御母様に従おうとしているのでしょうか?
「聖霊」とは、「人の子」に従うものなのに。
今や霊界で「神霊」となった御父様には、生前以上に従うべきなのに。


>「いったん、光を受けて天よりの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、また、神の良きみ言葉と、きたるべき世の力とを味わった者たちが、そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である」(ヘブル6・4-6)


この聖句は、御父様に逆らう者にも向けられているとは思わないのでしょうか?


原理講論の601頁から引用します。


>祭司長や律法学者たちは、神の選民を指導すべき使命を担っているのであるから、メシヤが来られたということをだれよりも先に知り、率先してその選民を、メシヤの前に導かなければならなかったはずである。


後継者が決まったということは、だれもが知っていました。
選民は、後継者の前に、既に集い、慕っていました。
その後継者を、いつの間にか、すり替えてしまいました。


国歌をすり替えたように。
経典をすり替えたように。


そのようなサタンは、「ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である」と言わざるを得ません。






第二教主と後継者

ブログ「三大王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年8月12日 韓国語説教 『麻の布と灰』」から引用させて頂きます。


>彼らがこれを見る度に、良心の呵責を感じることを知っています。
>皆さんも何度か見たことでしょう。お父様がこれを直筆でかかれました。
>「真の父母の代身者相続者は文亨進である、その他の人は異端者であり爆破者である。」 


「彼ら」とは、亨進様を追い出した人達です。
メシヤの言葉に背いた人達です。


誰がそのようなことをできるのでしょうか?
「第二教主」ならばできるのでしょうか?
「お父様が今まで立てた御言と説教集を中心として、行かなければならないのです。他の言葉を述べるのを許しません」ということを、メシヤから教えられなかったのでしょうか?


第二教主は「メシヤ宣言」のようなことができるのでしょうか?
「アダムを中心として女性を創造した時と同じく、天の男を中心として女を再創造するのです」ということを、メシヤから教えられなかったのでしょうか?


第二教主は主体の位置に立つことができるのでしょうか?
「対象の教主です」ということを、メシヤから教えられなかったのでしょうか?


「一人でいても真の父母の代身」で、「代わりにできる」ということは、御父様が決めた通りにできるということではないのでしょうか?
御父様が決めたことを変えることができるのでしょうか?


「地上に来て一緒に暮らすことができる」としても、御父様の声は届いているのでしょうか?
御父様は後継者を変えたいのでしょうか?
それはなぜでしょうか?


天一国国歌を変えることに反対したからでしょうか?
八大教材・教本を中止することに反対したからでしょうか?


経典を変えれば、どちらが中心か、争いが起きるでしょう。
後継者を変えても、どちらが中心か、争いが起きるでしょう。


そのようなことは、たとえ第二教主が願っても、メシヤは願わないと信じます。




八大教材・教本

ブログ「文亨進様と一緒に真の御父様に帰ろう」の「2015年1月25日 『神様、王妃を救いたまえ』 文亨進」から引用させて頂きます。


>皆さん、 私の意見では、メシアが「永遠に使われる聖典」を お決めになったのなら、 変えてはいけません。 王として、ご自分を表するものをお決めになったのなら、 誰もそれを変えることはできません。


>こうして持ちかけました。 「あ、お母様。あのみ言葉は繰り返しが多すぎます。 何回も繰り返しています。そして、 十分に整理されていません」


>「あ、実はお父様の教えに問題になる部分がありまして」もちろん、どの部分に問題があるのかは、彼らが決めます。


>皆さん、メシアがご自分のみことばを訓読会で毎日読みながら11回読み通され、これがご自分のみ言葉だと言われたなら、おしまいです。お父様は、「完成、完結、完了」、 「完成、完結、完了」、  「完成、完結、完了」と言われました。


>そしてこうも言われました。 皆さんは繰り返しがあると言うが、 将来誰かがそのみ言葉によって命が救われるだろう。ひと言変えたら、そのみ言葉を必要としていた人を殺すことになる。


>「個人名があり、清平に関する内容が問題で、それに最近のみ言葉が入っていません」 「あ、それから、美しく包装します。 本当に美しいデザインがあります。」 「その美しいボックスのサンプルを持って参りました」などと。


>当時、天正宮でこれを申し上げました。ひざまずき、顔をお母様のひざに乗せ、 抱きしめながら涙で訴えました。 「マミー、これはしないで下さい。お願いです。しないでください。


>私は宗教を研究しました。 聖典を変えるとどんなことになるか。 聖典と伝統を変えると、永遠に一つになれません。お父様の聖典に従う集団、お母様の聖典に従う集団に分かれます。


>私は、心理学とか宗教を勉強したので、お母様に申し上げました。 「これが公式になると、永遠の分裂が生じます。それがお父様の願いでしょうか。」こうしてお母様に訴えました。お父様は、ご自分の伝統と家庭が分裂する事を願っておられるでしょうか。


八大教材・教本を持っている家庭は、全世界の人口と比べて、ごくわずかに過ぎません。
残りのすべての人類は、天一国経典だけを与えられるのでしょうか?
いつかは八大教材・教本を与えられるのでしょうか?
今は与えられない理由は何なのでしょうか?
どちらが中心かという争いは起きないでしょうか?
「知恵深い御母様」だから、この難問題を解決できるのでしょうか?