躾(訓練)と競争(争い) Kタイプ戦略
RタイプとKタイプについては、最近でも4月3日の亨進様説教で語られています。
その原点は、昨年11月22日の亨進様説教まで遡ります。
最初にヨナ様のお話からです。
亨進様は、このR戦略とK戦略の話にのめりこんでいるようです。
私がこの話を聞いたとき、私は「このRとKは一体何のことなの」と思いました。
最初私はよくわかりませんでした。
それで私は個人的に亨進様から説明をうけて、やっとそれが理解できるようになりました。
亨進様による、Kタイプの説明です。
Kタイプ戦略と呼ばれ、量より質の戦略です。
たとえば、ライオンや狼などは、競争を尊重し、子供に対して多くの投資を行います。
子供たちに教育を施し、技術を教え、社会の中での競争に勝利できるように導きます。
Kタイプは、競争を前提に、訓練するということです。
4月8日から13日までの日本サンクチュアリ協会の訪米報告の中から、天一国憲法に関連して語られたみ言葉を思い出します。
殺してはいけないが、争っても良い。
すると段々合意していく。
お父様も争いの重要性を知っておられた。
争いを無くそうとはしない。
2016年3月9日の亨進様説教から引用します。
争ってもどのように争い、解決するのか、それを若者に見せてあげないといけません。
他の人を嫌いでも、その人のために教会に行かない、その文化を子供たちに見せるのではなく、争ってもその人とどのように争うのか、相手と直接に会ってするのか、これを子供たちに教えてあげないといけないでしょう。
そうしてフェアプレイ(正当な取引)を学びます。
2016年4月17日の亨進様説教から引用します。
天一国では「正当な取引」という概念が本当に重要です。
透明性の高いきちんと契約の則った正しい取引です。
透明性のある機関によって保障された商取引。
これこそ取引する双方にとって満足な結果を生み出す天一国の核心的かつ枢要な経済原則だというのです。
「少数精鋭」のサンクチュアリ教会にとって、ぜひとも必要な「量より質の戦略」です。
5月3日から5日まで開催された、日本サンクチュアリ協会 3Days ユースセミナーも、その一助になったと思います。
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