群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

悪と戦う自由

亨進様の説教を引用して参ります。
2016年2月14日説教から引用します。

>その過程でつくづく権力者たちがどうしようもなく傲慢で思い上がりも甚だしく、むしろ愚か者にさえ見えると感じました。

>彼らが謙遜になることなど期待できないことでした。

>いろいろな人にも話をしましたが、決して理想からは程遠い姿であり、今思えば、私たちがこういう路程を行かなければならないことをお父様も感じておられたのではないかと思います。

御父様の作った組織が失敗したことは残念なことです。
こういうことを見て、御父様を不信する人もいます。
しかし、それは御父様の責任ではなく、「権力者たち」の責任分担でした。


亨進様・国進様は、その経験から学び、「自由と責任」のシステムを選びました。
悪なる権力者たちを作らないシステムです。
それは「悪と戦う」システムです。
「悪」に気づかなかったり、「戦う」ことを恐れて、「放置」すれば、再び「悪なる権力者」が生まれるでしょう。


2月7日の説教から引用します。

>多くの人は愛さなければいけないから裁くことは良くないといいます。

>聖書には正しい判断をしなさいと書いてあります。

>正義の裁きを行うのです。

>善と悪を見分けるべきなのです。


>寛容が必要だと言ってくるでしょう。

>容易に其の様な罠にはまってしまうでしょう。

>でも 神様の御言葉を見ると、聖書は善悪に関して、とてもはっきりとしています。

>それが神様の神聖につながってきます。


>ここで神様との関係で重要な事は 神様を愛するならば、悪や罪を憎まなければいけない。

>このように 毎日の神様との関係を形成する事で、新しく新生し、罪からのがれて行くと言う事です。わかりますか? 

>重要な事は、聖書においては、善と悪は非常に異なっているという事です。

>では 誰がこの相違を曖昧にしたいのでしょうか? 神様ですか、サタンですか? (サタンです。) 

>そのとおりです。もしどこかの哲学が善悪を曖昧にしようとするならば、そして、愛と言うと全てを愛すると唱えるならば、これは この人は 相対性価値観を教えているという、間近で危険な赤信号です。


>神の愛に照らされると私たちの足らなさが見えるのです。

>そうして私たちに神が、神の主体性が必要なことがわかるのです。

>神の主体性がなければ混乱します。

>いろいろな人や考え方に侵されてしまいます。


2月14日説教から引用します。

神様は他の者達も動かされここに来させるでしょう。

吐き気をもよおします。気分が良くありません。

>正しいことだと確信してそうするのではなく、他の者が皆そっちに行くから 自分もそうする。

>見ていてください。サンクチュアリ教会では、6ヵ月から1年の間で 3千家庭、1万人になりました。ある拠点では指導者が立って ほんの1、2ヶ月にしかなりません。

>来年どうなるでしょうか。3万人、その翌年には9万人になるかもしれません。教会が丸ごと帰ってくるでしょう。

今後、偽物、悪なる者が入ってくるということです。
だから「位置を守りなさい」と言われました。
しかし、もう既に入っていると思います。
サタンは自由自在に入って来ます。
ですから「戦い」が必要です。


嫌なことですが、私は「批判」を受け止めます。
それが正しいものであれば、自分の中のサタン(堕落性)を気づかせてくれるからです。
他人の「悪」を見つけたら、教えてあげるのが「愛」です。


2月7日の説教から引用します。

>お父さんはおばあちゃんを憎んではいません。

>おばあちゃんがやってることを憎んでいるのです。

>やってることは、彼女をそして他の全てを破壊するものだからです。

>私たちは愛するからこのようなことをするのです。

>悪と戦うのは、彼らを憎むからではなく、彼らを愛するからです。

>その人を救ってあげたいからです。

この「戦い」は「責任」のある「男性的」なことです。
ですから「勇士になれ」と言われています。


2月14日説教を引用しながら、「サタン分立」のためにコメントさせて頂きます。

>どうしても最前線で戦う大陸会長たちを紹介したかったのです。

繰り返しになりますが、江利川総会長は素晴らしいリーダーです。
決して中央集権的ではありません。
「自由と責任」を体恤していらっしゃいます。
江利川総会長を支えることが、亨進様を支える近道です。


>数日前に指導者たちにも話しましたが、私たちが韓国にいる時はそれぞれ派閥をもつ韓国マフィアとの闘いに明け暮れてきたのです。

様々な陳情団、権力闘争に明け暮れる各派閥。

>そこで何が行われていたかというとマフィアのように経営と称しながら日本から入ってくる数百億円にものぼる献金を必死で横からかすめ取っていたのです。

>経営とは自分の力でお金儲けをすることなのに、補助金と称して他人のお金を吸い上げる。それを経営と言っていました。

>それが実情であり、国進兄さんはそういう状況と格闘していました。従来のお金の流れを断ち、搾取できない構造を作りました。

Cyberサンクチュアリ人協会の会長だった時、私は献金が貯まることを恐れました。
「公金」を預かることを恐れました。
そもそも自分が、昨年8月にいち早く(自費で)「巡礼」の恵みを受けたので、他の人達にも「巡礼」して頂くことが、一番の使い道だと思いました。
その流れの中で、今回、恵みを受けた人達に、ここで、お祝いを申し上げます。


>聖職者グループは自分たちが十一条をしていると主張しましたが、健康保険の支払いを十一条と言っている始末。

>韓国協会長の私にぬけぬけと嘘をつきました。

私も苦労していますが、十一条を忘れてはいけません。


>近くに小さな教会が二つあれば互いに協力し合って一つに統合すれば聖職者の数を減らせるではありませんか。

今、私達はボランティアですが、「効率」という点では同じです。
教会以前に、組織が複数あるのも「自由」ですが、「統一」のためには「戦い」が必要です。
位置を守る「戦い」です。


古い先輩や霊の親がやって来て私はここに座るはずだと言いだすでしょう。

>ここで人間的な目で見ない様にすることがとても重要です。

>神様が 愛を中心に分別されるのです。

>真に神様を愛しているものは誰か。 神様の恵みのみを愛する者はだれか。

>その違いは非常に大きい。

>お父さんのくれるお菓子が好きなのか、それともお父さんが好きなのか?


>神様が真実の愛に基づいて新しい秩序を作るとどうなるでしょうか。

>神様を愛し罪を憎む者達を中心にして作られるでしょう。

韓国人に、前に座って古い先輩としての栄光を受けるわけにはいかない、あなた達は最後になると言ってきました。

>聖書は、終わりの時には 後の者が先になり、先の者が後になると言っています。

>この聖書の御言葉は成就されなければならないし、今まさに成就されています。


>神様が愛を中心にして新しい秩序が形作られています。

>神様が一方的に与えられた祝福双に基づいて作るのではありません!

>自分の力で勝ち取った祝福双ではないでしょう。神が与えたものです。

何双だという事が偶像のようになってしまいました。特権的階層の象徴です。

>それらは偽りです。偽りの神です。そういうことに神様は心を向けません。

素晴らしい「戦い」です。


>私たちは神様の御旨を果たさなければならないのです。

>苦難を通り越えて行かなければなりません。迫害を超えて天一国を確立しなければなりません。

>私たちだけではなく、神様に出会う準備をしている世界のキリスト教徒にとっても、もっと事態は厳しくなるでしょう。

>これは皆にとって大きな仕事です。

外に向かっては、既成キリスト教会を対象に「戦い」があります。
「真に神様を愛しているものは誰か」
内部の戦いの応用です。


>今生きている時に対する自覚を常に持つようにしましょう。

>今この時は人生を遊んでいるような時ではありません。

「自由」を強調することの多い亨進様ですが、ついに「責任」を強調されました。
御父様のみ言葉に似ています。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

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