昨年１１月１５日に続き、１２月２０日に、サンクチュアリ教会・埼玉地域の２回目の礼拝を開催しました。
「アベルになる瞬間」という題目で説教させて頂きました。
説教者として、経験不足、準備不足でありましたことを、率直に反省しています。
特に結論部分が、何を言いたいのか、まとまりがなく、申し訳ありませんでした。
簡単に振り返りながら、補足させて頂き、蕩減復帰できれば幸いです。

１．アダム家庭のアベルは、神様に愛される立場でしたが、「ういごと肥えたもの」という善い供え物を捧げることによって、神様の祝福を受けることができました。

２．ヤコブも、神様に愛される立場でしたが、母親リベカの言うことを聞いて、恐れを振り払って、父イサクを騙すことによって、神様の祝福を受けることができました。

３．イエス様は、メシヤでありましたが、ヨルダン川で、洗礼ヨハネからバプテスマを受ける条件を立てることによって、洗礼ヨハネの前で、「神の御霊がはとのように自分の上に下ってくる」という、メシヤとしての証を受けることができました。

４．パウロは、神様によって選ばれた人ですが、神様によって打たれ、目が見えなくなり、それを治してもらった後、素直に悔い改めることによって、神様の召命に応えることができました。

５．真の御父様は、再臨のメシヤでありましたが、金百文牧師に６か月侍ることによって、金牧師に「ソロモン王の啓示」が降り、メシヤとしての証を受けることができました。

６．亨進様は、栄進様と同時に祝福結婚した時、御父様は「二人はカインとアベルだ」とおっしゃいましたが、亨進様が証しする栄進様の素晴らしさを考えると、亨進様は「カイン」だったかも知れません。
しかし、栄進様の不幸な聖和以降、亨進様は悔い改めて、宗教家としての歩みを出発しました。
そして、２００５年、教会を改革しようとしていた国進様の要望を受けて、牧会者としての歩みを出発しました。
それが御父様を喜ばせることによって、亨進様は「代身者・相続者」としての祝福を受ける道が開かれました。

７．江利川総会長は、２０１５年天暦１月１日、陽暦２月１９日に、御母様に会って「亨進様に反対をしないで下さい」と直訴することによって、３月１日に亨進様から「日本の総会長」として任命を受けることになりました。

８．今、女性達は、亨進様が言う通り、「キリストの花嫁が立ち上がる時」だと、御父様が語りかける声を聴いて、恐れを振り払って、立ち上がることによって、神様の祝福を受けるでしょう。

９．また、女性達は、ヨナ様が言う通り、フェミニズムとは反対に、夫を主体として立てれば、夫も神様に侍ることによって、神様の祝福を受けるでしょう。

実は、私は、７と８の間に、「私」の証を入れるつもりでいました。
時間の制約と、遠慮の気持ちで、止めてしまいました。
次の内容です。

私は「自分を無くし、アベルを探し求める」、言い換えれば「万人をアベルとして侍る」ことを心がけています。
私はCyberサンクチュアリ人協会（CAS）の中で最も早く、８月３０日に亨進様から「油注ぎ」を受けました。
しかし、発起人さんをアベルとするために、あえて「埼玉教会長」として受けました。
しかし、私によって、CASは「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うことができるようになりました。

その後、発起人さんも「油注ぎ」を受けて、「共同会長」になりましたが、残念ながら、私にとって「アベル」ではなくなって行きました。
そして、私は別の「アベル」を探し求めました。
しかし、残念ながら、CASの中で、私の「アベル」はいなくなってしまいました。

亨進様が「亨進様の代身として、日本の全ての天一国市民に対する霊的権限を持ちます」と言って任命した、江利川総会長の信頼を受けることによって、私は、CASの中で、自分が「アベル」として立つ責任を持ちました。

今現在では、続きを述べなければなりません。

（今、CASの中で、亨進様から「油注ぎ」を受けた人は誰もいません。
会長・副会長以外の人が二人、江利川総会長から「油注ぎ」を受けているだけです。）

アベルは、カインに殺されました。
イエス様も、御父様も、亨進様も、カインに裏切られました。

国進様のようなカインは、極めて珍しい存在です。
国進様のようなカインは、極めて重要な存在です。
平井副会長夫妻に倣って、私も、国進様のようなカインになることを目指します。

（お問い合わせ先：メール　sanctuary.saitama@gmail.com
　　　　　　　　　電話番号　070-6670-5334 ）