先祖は何をしているのか? 情報を得たのに、サンクチュアリに来ない人達
11月4日の当ブログで引用した亨進様説教の一部を再掲します。
やがてそれらの人が罪人として悔い改めてここにやってくるとき、皆さんに敬意を払い驚嘆して、闘いの始まりのときにどうやってサンクチュアリにやってきたのかと聞くでしょう。
皆さんを崇め高めるようになるというのです。36家庭のときと同じです。
「36家庭」、その中でも筆頭の「3家庭」である、史吉子氏が書籍「原理に関するみ言の証」222頁から225頁で、御父様から教わったことを説明しています。
地獄で助けてくれと叫んでいる自分の氏族を早く助けたいと思い、功労の高い先祖(個人)が自分の子孫を36家庭に入らせようとするのです。
(中略)
(他の人は)先祖の功労の平均点数がよいのです。そうなると、先に教会に入教する必要がなくなるのです。
先に入教すればするほど、苦労しなければなりません。
それで先祖たちは自分の子孫がこの時なら入教してもよいと思える時まで、入教して苦労しないように引き留めているのです。
それで統一教会では、先に教会に来たからといって、後から来た者に対して威張る必要はないのです。
「36家庭」が皆、本当に、そのように謙虚であれば幸いです。
ところで、「解放・釈放時代」のサンクチュアリ教会は、統一教会時代のような「苦労」がありません。
そのことゆえに、先祖が「引き留めている」はずはありません。
考えられるのは、別の理由です。
もし伝道の対象者の先祖の(平均点数の)功労(70%)が、自分の先祖の功労(50%)より高い場合、その子孫には行くなと引き留めるそうです。
なぜなら、功労の差があるためです。
この人が入教するためには、先祖の功労を分けて(70%-10%=60%)、こちらにあげなければなりません(50%+10%=60%)。
借りを返さなければならないからです。
また功労を分けてあげれば、下がらなければなりません。
ところが下がるのが嫌なのです。
(中略)
私の先祖の功労がその人の先祖の功労より足りないと感じる時は、
(中略)
精誠を尽くして上に上がって行けば(50%+30%=80%)、その時は返す必要がないそうです。
こちらの方がより高くなったためです。
その時は行かせてくれるのです。
サンクチュアリにおいて、インターネットを通じて、亨進様が直接伝道する場合は、当てはまりません。
自分で亨進様を探した人を、先祖が「引き留める」はずはありません。
そういう人は、きっと功労の高い先祖(個人)のお陰です。
そうでなければ、自分自身の功労かも知れません。
ところが、自分で亨進様を探さず、私達から「情報を得た」人は、先祖の(平均点数の)「功労の差」が問題になっているかも知れません。
例えば、先祖解怨祝福が進んでいない人が、進んでいる人を伝道するのは、難しい傾向がありそうです。
しかし、それは亨進様による恩恵で解消しました。
その他の功労についても、家庭連合に留まれば留まるほど、消耗されて行きます。
「功労の差」が無くなるのは、時間の問題です。
先祖の功労を無駄にする(70%ー30%=40%)前に、大変恐縮ですが、分けて頂くこと(両者共に60%)が、ウイン・ウイン(共栄)の関係です。
先祖と共に、このことを悟って、「イサクの信仰」を立てて下さることを願います。
もちろん私達も、「精誠を尽くして上に上がって行けば」と願い、努力しなければなりません。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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