「どうやってサンクチュアリにやってきたのか」と家庭連合の人達に聞かれたら 10月31日の質疑応答から
最初に、10月23日の亨進様説教から引用します。
王国が戻ってくるとき、皆さん全員が同じ試練に会うということです。
あらゆる栄光と称賛を受けるようになるでしょう。
今すべては真実な者と偽り者とに分けられました。
やがてそれらの人が罪人として悔い改めてここにやってくるとき、皆さんに敬意を払い驚嘆して、闘いの始まりのときにどうやってサンクチュアリにやってきたのかと聞くでしょう。
皆さんを崇め高めるようになるというのです。36家庭のときと同じです。
質疑応答の翻訳に感謝申し上げます。
兄弟姉妹が神様に対する愛を高めようとするためには、聖職者はもっと、人が神様との関係を高めるのを導き助けるようなコーチとしての立場に立たなければならないからです。
そしてそれは、異端教会(訳注:家庭連合のこと)が持つとても難しい問題の一つなのです。
彼らの宗教に対するアプローチは、教会メンバーを神様とのより大きな愛の関係へと導くのではなく、支配して管理することです。そしてそれが根本的な問題です。
「闘いの始まりのときにどうやってサンクチュアリにやってきたのか」と聞かれたら、「神様との関係を高めるのを導き助けるようなコーチとしての立場」で、答えなければなりません。
お父様は再臨主であられますので、お父様がされることはすべて尊重いたします。
ですから、私たちはお父様ご自身の真実の価値のためにお父様を理解し愛そうとします。
ですから、お父様をより十分に理解しようとするために、すべての兄弟姉妹たちがお父様のみ言葉をすべて読んで、話し合うことを勧めます。
私たちの立場ははっきりしています。
お父様が生涯で残された原典に手を出したり編集したりしないということです。
それで、皆さんは素晴らしい知性を持った神学者ですので好きなだけ自由に討論してください。
しかし、教えは非常に明確ですので、私たちは天聖経の教えを忠実に守るということです。
神様は男性的主体です。
「お父様がされることはすべて尊重いたします」
「お父様が生涯で残された原典に手を出したり編集したりしないということです」
「神様は男性的主体です」
これらのことゆえに、御母様の間違いは、教えられれば、すぐに理解できるはずです。
私達に「敬意を払い驚嘆」する必要はありません。
「お父様のみ言葉をすべて読んで」
「天聖経の教えを忠実に守る」
これらは、多くの食口達が、実践しようとしていると思います。
しかし、私達も、亨進様から「教えられれば」という条件が必要でした。
情報に耳をふさぎ、「教えられれば」という条件が無かった人達は、気の毒です。
「支配して管理する」「異端教会(訳注:家庭連合のこと)」の犠牲者だと思います。
しかし、情報を得たのに、サンクチュアリに来ない人達には、次の御言葉を引用します。
なぜならあなたは一人の主人に仕えているのではなく、二人の主人に仕えているからです。
つまり、神様と階級組織に仕えているのです。
ですから、私たちは、宗教的な真価を定義してそれを達成しようとすることを課題にしています。
なぜなら追い求めようとする目標次第で、まったく異なる結果に至るからです。
宗教的な組織で実力主義的な目標を追及するなら、実際は、神様を愛する神様との関係を追及していないことになります。
それは階級組織の愛の関係を追及していることになるのです。
そして、「支配して管理する」側にいる、公職者の人達には、次の御言葉を引用して終わります。
最終的に神様は、「私は本当にあなたが好きだ。愛している。私の息子だ」と、そうでなければ、「お前は傲慢な奴だ、出ていけ」と言います。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
任命式の映像はこちら