「不安定は人権を与えます」 → 「善悪の永遠の戦い」
エルダー部長の水曜キングスリポート4月25日から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
(念のため、二代王の御言葉ではなく、エルダー部長によるメッセージだということを確認しておきます。)
習近平は公開的に安定のためにはコントロールが必要だと言いました。
安定は人権だというが、間違っています。 不安定は人権を与えます。 なぜなら、私たちが新しいことをさらに創造できるようにするからです。
アマゾンが「不買運動」の対象だと理解する以前に、私は「プライム契約」をしてしまいました。
その結果、多くのビデオを無料で視聴できます。
その中で、「ウエストワールド」を見ました。
「18歳未満禁止」で、暴力・裸が出ます。
しかし、「人工知能」関連でもあり、「哲学的な謎」が興味深いものでした。
その結論が、今回のタイトル(前半)と類似していました。
二代王の御言葉によれば、「人工知能」には「人権」がありません。
しかし、「人間味」を獲得するためには、「不安定」が必要なのかも知れません。
「人工知能」の場合、「不安定」さえも「プログラム」です。
そして、「不安定」が「自由」(不規則)=「人間味」を生み出すようです。
しかし、人間の場合、「不安定」は「自由」から生まれます。
(ここから、話題が変わります。)
今日のリマはエゼキエル38章14節からです。二代王様はよく話をしてくださいます。
1000年が過ぎても人には悪と善を選択できる自由があります。
神様は、ロボットを望んでいません。
人間が自由に選択することができて、善を選択することを願っています。 神様を愛することを選択することを願っています。
そのような国にも選ばれた人たちに敵対するサタンを中心とした群れがあるのです。
悪と善の戦いは続くだろうと書かれています。
聖書には、千年が一日のようだと言っているのでもっと長く進められるでしょう。
よくよく考えると、理論的には「永遠の戦い」ではないかと思います。
原理本体論2012年版253頁から引用します。
善と悪は一点から出発しましたが、二つは動機と目的が異なり、方向も異なります。
二つの方向とは、「神」と「サタン」の方向です。
しかし、もしも「サタン」がいなくなっても、「神と反対の方向」は存在します。
2017年1月9日の当ブログ、史吉子氏の「原理に関するみ言の証」328頁からの引用を再掲します。
お父様は、モーセの血気に対して語られながら、「私はあなたたちと同じ人間だが、あなたたちと違う点が二つある。
一つは自分を中心とした欲を克服したことであり、もう一つは自分を中心とした血気を克服したことである。
メシヤがそうですから、「永遠の後孫」も、「自分を中心とした欲」「自分を中心とした血気」との戦いを続けるのだと思います。
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