預言者の責任
9月5日のキングズ・レポートから引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
聖書を見てください。預言者が人々を悟らせるために、どのように警告しますか。聖書を見てください。
神様はいつも審判をする前に、預言者を通して警告を与えます。
人たちは聖書を読みません。復帰摂理を読みません。
人たちはただ甘い言葉を聞きたがってます。
預言者は、人々が聞きたくない話をしなければなりません。
ヨナ書の第1章1節から3節を引用します。
主の言葉がアミッタイの子ヨナに臨んで言った、
「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって呼ばわれ。彼らの悪がわたしの前に上ってきたからである」。
しかしヨナは主の前を離れてタルシシへのがれようと、立ってヨッパに下って行った。
ヨナは、預言者の責任を逃れようとして、その後、魚に飲み込まれる試練を受けます。
エゼキエル書の第3章16節から19節を引用します。
七日過ぎて後、主の言葉がわたしに臨んだ、
「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家のために見守る者とした。あなたはわたしの口から言葉を聞くたびに、わたしに代って彼らを戒めなさい。
わたしが悪人に『あなたは必ず死ぬ』と言うとき、あなたは彼の命を救うために彼を戒めず、また悪人を戒めて、その悪い道から離れるように語らないなら、その悪人は自分の悪のために死ぬ。しかしその血をわたしはあなたの手から求める。
しかし、もしあなたが悪人を戒めても、彼がその悪をも、またその悪い道をも離れないなら、彼はその悪のために死ぬ。しかしあなたは自分の命を救う。
預言者は、戒めを語らなければ、自分を滅ぼすことになります。
しかし、戒めを語りさえすれば、人々が聞くかどうかは、預言者の責任ではありません。
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