「火の粉を払え」米本氏の著書「カルトの子」を読んで
カルトと言えば、念のため、下記をリンクしておきます。
11月7日の私のブログから引用します。
「エホバの証人」と言えば、「火の粉を払え」ブログの米本和広氏が詳しく、その著書「カルトの子」が関連書籍であることを、教えて頂いたことに感謝致します。
実は、ご本人から、初めて、お電話を頂いたものでした。
「エホバの証人」と討論したいなら、人物を紹介して下さるとのお申し出でした。
その電話を頂いたのが、私が「介護」手伝いのため、実家訪問中だったことも、ご縁を感じました。
「討論」の前に、まだ「勉強」が必要だとお答えし、著書を読ませて頂くことにしました。
「エホバの証人」について、興味深い情報は次でした。
(引用させて頂きます。改行・太字化・算用数字化は私です。)
101頁
聖書の独自解釈から生まれた禁止事項もやたら多い。
君が代・国歌斉唱、
クラス委員選挙から国会議員選挙まで選挙のすべて、
プロレスごっこや柔剣道などの格闘技一切、
格闘の場面が出るテレビ番組・映画、
ロックやジャズ、
ドラッグという歌詞が出てくる歌、
鯨肉の摂取、
輸血。
教団の戒律は細かく分類すれば三千にも及ぶと指摘する人もいる。
「救国運動」「平和軍警察」「ボブ・ディラン」と矛盾します。
146頁
統治体の聖書解釈によってこれまで教義はたびたび変更されてきており、
輸血が禁止になったのは1950年代以降のことである。
その輸血も近々解禁になると噂されている。
1975年に起きるはずだったハルマゲドンの預言は、
その後「第一次世界大戦(1914年~18年)を見た世代がいなくなったときに起きる」に変更され、
数年前からはたんに「終わりの日はもう近い」とだけ言うようになっている。
統一原理の「再臨論」を紹介したいものです。
「カルトの子」には、「統一教会」についても書かれています。
それについては、別の記事にします。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
「キリスト教」のブログは、こちら
任命式の映像はこちら