「燭台の上」 ルカによる福音書なう
一昨日の当ブログ「パッヘルベルの『カノン』」は、一つのメロディを何回か繰り返し、別のメロディを繰り返し、という連続が、9回ぐらい行われる構成でした。
ロック音楽でも、ビートルズ(ジョン・レノン)の「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」は、同じように5回行われます。
ポール・マッカートニーの「バンド・オン・ザ・ラン」は、3回行われます。
これらは、AAA→BBB→CCCという形式です。
それに対して、ABC→AD→BEという形式を、ルカによる福音書の中で見つけました。
(やや無理のある、前置きでした。)
1.ABC
ルカによる福音書 8:16
だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。
ルカによる福音書 8:17
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
ルカによる福音書 8:18
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
A(「あかり」)B(「隠されているもの」)は、「御言葉」だと思われます。
御言葉を、よく悟らなければなりません。
当ブログも、「燭台」になることを願っています。
2.AD
ルカによる福音書 11:33
だれもあかりをともして、それを穴倉の中や枡の下に置くことはしない。むしろはいって来る人たちに、そのあかりが見えるように、燭台の上におく。
ルカによる福音書 11:34~36
あなたの目は、からだのあかりである。あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいが、目がわるければ、からだも暗い。
だから、あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい。
もし、あなたのからだ全体が明るくて、暗い部分が少しもなければ、ちょうど、あかりが輝いてあなたを照す時のように、全身が明るくなるであろう」。
A(「あかり」)は、「私達の実体」だと思われます。
最近の二代王様の御言葉で言えば、聖霊に満たされなければなりません。
御父様の御言葉(定着実体御言宣布大会)で言えば、「真の愛の発光体」です。
3.BE
ルカによる福音書 12:2
おおいかぶされたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。
ルカによる福音書 12:3
だから、あなたがたが暗やみで言ったことは、なんでもみな明るみで聞かれ、密室で耳にささやいたことは、屋根の上で言いひろめられるであろう。
ルカによる福音書 12:8
そこで、あなたがたに言う。だれでも人の前でわたしを受けいれる者を、人の子も神の使たちの前で受けいれるであろう。
B(「隠れているもの」)は、「私達の功労」だと思われます。
神様は、常に見守っておられます。
まとめ
御言葉で、聖霊に満たされ、実践する
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電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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