「もちろんこれによる神の御計画があるのでしょう」
内的には、一昨日の当ブログの通りです。
すなわち、内的な話は「トランプの裏切り 」であり、神の御計画は「アレックス・ジョーンズの悔い改め」です。
今回は、外的な話です。
シリア攻撃について-4月15日英語説教「鉄のつえの王国12」その4から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
ISISと戦うこと、それを支援したひとびと、男性、女性、子供たちを殺すことに賛成するというのですか。いま彼らを爆撃している!
事実上、アメリカ空軍は今、ISISの空軍になってしまった。
これはオバマとヒラリーがやっていたことです。
それをトランプがやっている。
どうなっているのか!
これは大きな問題です、大問題。
信じられない。国民に対する大きな裏切り行為です。生命や名声を犠牲にして、家族や友人を失い嘲られ呪われてまでしてトランプを支持してきた人たちに対する裏切り行為です。
もちろんこれによる神の御計画があるのでしょう。そう私は信じています。
中東では多くのプレーヤーが駆け引きしているのです。しかし今回の攻撃で、トランプは完璧にネオコンと一致していることを示しました。
皆さん信じられますか。チャック・シューマー(上院議員NY民主党)やナンシー・ペロシ(合衆国下院議長。民主党)がトランプ大統領を称賛しているのです!サタンから賛美されるのと同じです。いいことではありません。これは途方もない裏切りです。しかし神はこれを通して働かれると信じています。
外的な話は、「トランプのシリア攻撃」です。
トランプはまさに今、オバマやビルダーグループがやっていた賭けをしようとしているのです。シリアを不安定化して(石油の)パイプラインを確保したいから。それは中国が人民元を金(ゴールド)に結び付けて石油を売り買いしようとしている、つまりオイルマネーに挑戦している。だからサウジアラビア、アメリカ、イスラエルが一緒になって中東近辺の権力機構(国などの)を不安定化し破壊しようとしているのです。オイルマネーを独占するために!
じつはロシアはすでに中国と人民元で石油取引をしているのです。だから(ロシアと中国は)シリアの存続を願っている。シリアがパイプラインを維持して、彼ら(アメリカなど)とロシア、中国が競争できる余地を残すように。だからいま(中国は)人民元をオイルマネーに対抗してここに導入してきたのです。それはドルの値打をとんでもなく失墜させる。
神の御計画は、「ドルの値打を失墜させない」「アメリカのオイルマネー独占に、中国の人民元を対抗させない」ということかも知れません。
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(上記の記事は、まさに「外的」で、「つまらない」と自覚します。
そこで、この機会に、もう一つ、「外的」で「つまらない」と自覚している、未発表の記事を抱き合わせます。
「質を量で補う」考えですが、「つまらない」が2倍になるだけかも知れません。)
タイトル:「細かいことは気にしない」経済学
キングスリポート4月3日から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
経済恐慌が来るかも知れない
2代王様は、現在米国の経済バブルがはじけて、1920年の米国の経済恐慌を彷彿する経済恐慌が来るかも知れないということをおっしゃりながら、本当の経済大恐慌の理由は、今の状況(無理な紙幣の印刷と中央銀行)と似ていると語っておられました。また、1920年代とは違って、今、米国は莫大な国債を抱えているので、経済回復がその時よりさらに厳しいかもしれないという言及もされました。
これが「大きなこと」です。
「細かいこと」は、下記の説明です。
それについては、説明に続いてコメントする通り、少し疑問もありますが、気にしません。
それでは、なぜ連邦政府銀行は継続してお金を発行するのでしょうか? (市場経済に悪く影響を及ぼすにもかかわらず、です。)
政府は、自分たちが問題を解決するという印象を、国民にいつも見せようとします。
だから、忙しいように見せるために、せっせとお金を発行するのです。
「形象的」(文学的)な表現です。
「実体的」(経済学的)な表現では、次のようになると思います。
「政策を増やし、予算を増やし、政府支出を増やし、税金が足りない分は、国債を発行し、それを買ってもらうために、民間に出回るお金を増やす。」
お金を発行し始めれば、インフレーションが上がり、利子率が上がります。
事業をするためにお金を借りなければならない人たちには、利子率が上がったら返済しなければならないお金も増えるし、政府も国債が増えるので良くありません。
これは、異議ありません。
そうするうちにまた、その経済のバランスをあわせるために利子率を下げると、そこから巨大な差が生じて経済の暴落が起こるのです。
これは、次の方が正しいと思います。
「国債を減らすために、政府支出を減らし、税金を増やし、景気が悪くなり、結果的に利子率が下がる。」
ひどい場合は、死ぬこともある
これは、麻薬やアルコールを常習的に使用して、きっぱりと断つと禁断現象が出て、ひどい場合は、死ぬこともあるのと似たようなことと見ることができます。
これは、「形象的」(文学的)な表現で、「大きなこと」を語っています。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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