私達は「幹部達の奴隷」でなく、「御父様の軍隊」になりたかった
イエス様の王国は実体の王国-4月1日鉄のつえの王国11(英語説教その1)から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
私があなたから30パーセントを盗みます。その上それを道徳的なことにしてしまうということです。もちろん社会主義者の中には、自由市場の中に少しだけ社会主義を取り入れるべきだと言う人が多いです。例えば30パーセントとか40パーセントとか。では誰かを40パーセントだけレイプしてそれでも良いことになるでしょうか。誰かの家に押し入って40パーセントの資産を奪ってそれで良いでしょうか。根本的に非道徳的だというのが問題です。基本的にその思想自体が非道徳的だということです。そういうわけで私たちはそれを政治的なサタン主義者の思想と呼びます。というのは、それが悪を完全に正当化する環境を作り出してしまうからです。あなたを支配するギャングを完全に正当化するのです。
政治的に積極的な姿勢を崩してしまうなら、自分に劣る人に支配されてしまいます。善良な人たちが熱心に働き、事業を起こし、成功して、素晴らしいウィン・ウィンの関係を築いているのを知っています。それでも狼たちは周りをうろついているのです。ですから善良な人たちにとっても、目覚めて反撃することが非常に重要なことです。自分より劣った者たちに支配されるままになってはいけません。
これを読むと、家庭連合の「献金摂理」を思い出します。
3月31日の当ブログから引用します。
(御父様:)今回この時は私が一番お金が慕わしい時だ。国を買うことのできるお金!
御父様の事情・心情を考えると、家庭連合の体験は「奴隷生活」ではなく、「涙の海を成した日本」でした。
(御父様:)あなたも嘘をつくだろう? 「少しします。」少しするようになれば、少しする盗人が次第に大きくなっていく、小さくなっていくか?(笑い)
先生を笠に着て’先生がこうしなさいと言ったために私が先生の代わりに話す。’というそのような嘘をつく時がない?
このような「嘘つき」の存在が、「奴隷生活」の原因だったと思います。
「嘘つき」とは、「御父様のため」と言いながら、「自分のため」に財産を築いた「ギャング」です。
「涙の海を成した日本」より「劣った者たち」です。
二代王は、「お金は要らない」とおっしゃっています。
お金が無くても、天一国が出来そうになっています。
その点では、私達にとって、「御父様よりもよい」「御父様以上」です。
しかし、御父様の名誉のために言えば、「霊界の御父様の役事のお陰」だと思います。
4月5日の当ブログから引用します。
御父様は、「御旨のためには、自分は無慈悲だ」とおっしゃっていました。
もしかすると、食口や女性に対して、「無慈悲になれない」点が、「二代王>御父様」の一つの要素かも知れません。
「しかし、御父様と違っていてもよいのか?」という、(かすかな)疑問があるかも知れません。
そこで、「自分のものでない相続を力ずくで奪う-それは社会主義のエッセンス」 国進ニム5月27日質疑応答から(その4)から引用して終わります。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
この孤立した、信仰の厚い宗教的コミュニティを、いかにして現実の国家にしていくのか。神様の御心の国にするのか。それが問題です。どうやって建設するのか。われわれはそれを考えなければなりません。
私たちの考え方も変えていかなければなりません。キリスト教がお父様を見捨てた後、荒野路程を行かなければならない宗教組織として軍隊のような組織にならざるを得ませんでした。特別な軍隊です。たとえば精鋭部隊になるための規則は非常に厳格で、そこに求められる基準はとても高いものを要求されます。それに対して一般の軍隊、部隊においては精鋭軍に比べて低いし難しくもありません、もちろん軍としては厳格ですが。
そういう特殊部隊と通常部隊から、一般市民レベルに話を移すとき、軍隊のような組織の在り方が必要ですか。高い低いという基準が必要ですか?
だから今は、われわれが社会でどう生きるか、法律や政府をつくって神様の御旨についての理解をそこに投入し、(軍隊ではない)一般市民社会にどう適用するのか。
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