群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「銃器所有の論争」の演説文 「ボランティア警察・ボランティア自衛隊」

3月11日に、また「救国運動」がありましたが、私は残念ながら参加できませんでした。
(参加者の皆様のご健闘を賛美申し上げます。)


2月26日の当ブログ「『救国運動』の演説文 材料と検討」から引用します。

「銃器所有の論争」については、もう少し考えたいと思います。


銃と平和-アメリカ・スイス・日本(永田正治)は、とても参考になりました。
(執筆・掲載に感謝申し上げます。)

スイスは、750万人程度の小国ですが、ドイツ、フランス、イタリアという大国に隣接しています。自国の独立を維持することが難しい地政学的条件のなかで、他国の侵略を受けなったのは、この国が充実した軍事力を持っていたからです。スイスは非武装中立などという幻想ではなく、強力な武力を持つ、「武装中立」を国是とする国です。外国の侵略に対しては国民が一丸となって戦い、焦土作戦を決行しても、侵略を阻止するという強い意志をもちます。そのため、あのヒットラーのドイツもスイスを恐れ、侵攻を断念したのです。


スイスは、徴兵制があり4000名の職業軍人と21万人の予備軍をもちます。人口1億2千万の日本の自衛隊員が23万人であることを考えると、この数字がどれ程高いレベルであるか察せられます。各家庭に自動小銃が貸与され、予備役の立場を離れるまで各自でそれを保持します。スイスにおいては銃の所持が国民の義務なのです。そのため国民の銃に対する関心も強く、個人的に銃を所持している人も多いのです。

スイスは、国家、国民がひとつとなり国防を担う、市民社会が強力な軍事機構になっている国です。


日本と銃


日本における銃の意義は、スイスと類似しています。日本は、北朝鮮、中国、ロシアという軍事強国に近接しています。一方、長くアメリカと同盟をむすび、平和と独立を維持してきました。アメリカという他の追随を許さない超大国の強力な軍事力により日本の安全は保たれてきたのです。


しかし将来、この構造は根本的に変わることが予想されます。まず、中国が一貫してすさまじい勢いで軍事力を強化していること。中国軍の更なる近代化によって、アメリカ軍の絶対優位は確実に崩れるということです。次に、好戦的な北朝鮮が、核とミサイルを開発し、日本を壊滅させることができる軍事力を備えたことです。現在、東アジアは、自由主義国家が、中国と北朝鮮という核兵器を持つ共産独裁国家と対峙している情勢下にあります。日本、韓国、台湾の三国は何としても強くならなければならないのです。


朝鮮半島有事には、米軍基地がある日本は攻撃されます。北朝鮮の脅威は核ミサイルだけではありません。軍事パレードに異様な姿をあらわした、恐るべき10万人の特殊部隊が存在します。彼らは日本国内に潜入し、住民を殺害し、インフラを破壊し、原発を爆破するでしょう。平昌オリンピック閉幕式に、あえてテロの責任者である金英哲を送ったのは、戦争が起これば特殊部隊によるテロを行うという強力なメッセージなのです。現在の東アジアは世界で最も危険な地域で、日本はスイスよりも遥かに危うい状況に置かれているのです。今や、戦争は充分にあり得るものになりました。


特殊部隊の攻撃に対し、警察力では到底及びません。自衛隊も人員が足りません。市民レベルで防衛しなくては特殊部隊には対抗できないのです。


「『救国運動』の演説文」の最終部分から引用します。

共産主義、中国と北朝鮮は、韓国を飲み込んで、日本のすぐ隣まで来てしまいました。

日本が自由を守るためには、日米同盟を強化しなければなりません。

日本を守ろうとしている、安倍首相を応援しなければなりません。

安倍首相を攻撃する、共産主義者に騙されてはいけません。

日本の自由を守るために、皆様のご理解を、何卒お願い申し上げます。


永田先生の論文を勉強した上で、続きを考えます。

そして、長期的には、それだけでは足りません。

中国が一貫してすさまじい勢いで軍事力を強化しています。

中国がアメリカに対抗できる自信を持ったら、日米同盟による抑止力は無くなってしまいます。


その時には、北朝鮮による日本攻撃が始まる可能性があります。

北朝鮮の脅威は核ミサイルだけではありません。

恐るべき10万人の特殊部隊が存在します。

彼らは日本国内に潜入し、住民を殺害し、インフラを破壊し、原発を爆破することができます。


特殊部隊の攻撃に対して、今の日本の警察と自衛隊では力が足りません。

さらなる防衛力の強化が必要です。

しかし、財政赤字と国民感情を考えると、それは簡単ではありません。


そこで、参考になるのは、ヨーロッパのスイスです。

スイスは、人口750万人程度の小国です。

ドイツ、フランス、イタリアという大国に隣接しながら、独立を保ってきました。

あのヒットラーのドイツも、侵攻を断念したのです。


その理由は、スイスでは、一般国民が、国防に協力しているからです。

各家庭に自動小銃が貸与され、各自でそれを所持しているからです。


日本でも、消防団が消防署に協力しています。

それを応用して、一般国民が、警察や自衛隊に協力する仕組みが必要です。


徴兵制は、避けなければなりません。

善良な国民による、ボランティア警察、ボランティア自衛隊が必要です。


それ以外には、共産主義国による侵略に、日本が対抗できる道は無いと考えます。

この考えについて、日本を愛する皆様が、真剣にご検討を下さいますことを、切にお願い申し上げます。

ありがとうございました。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )


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