牧会者が戻る道
幹部と同じように、牧会者が「御父様を不信」までしていたかどうか分かりません。
しかし、「私の位置、私の立場、私の給料、私のコミュニティ、それらが真のお父様より、神様を愛し信じることよりもっと重要だったのです」ということは確かです。
それぐらいは、告白できるでしょうか?
審判回避プロジェクト7月6日の記事は、「独立のススメ」です。
同7月12日の記事末尾には、図解が載っています。
このアイディアは、牧会者と教会員をまるごと復帰する方便として、私も賛成でした。
しかし、昨日のブログを書いて、考え直しました。
(澤田教会長も、最近では、違うのかも知れません。)
牧会者は、「御父様を不信」までしていなくても、教会員を騙した「嘘つき」です。
「騙していない」つまり「自分も騙されていた」とすれば、非常に「愚か」です。
いずれにしても「牧会者」として「不適当」です。
それでも「牧会者」を続けようとするのは「自由と責任」です。
それに教会員が「従う」のも「自由と責任」です。
それを私達が「放置」または「糾弾」するのも「自由と責任」です。
聖句を引用して終わります。
エペソ人への手紙/ 04章 28節
盗んだ者は、今後、盗んではならない。むしろ、貧しい人々に分け与えるようになるために、自分の手で正当な働きをしなさい。
テサロニケ人への第一の手紙/ 02章 09節
兄弟たちよ。あなたがたはわたしたちの労苦と努力とを記憶していることであろう。すなわち、あなたがたのだれにも負担をかけまいと思って、日夜はたらきながら、あなたがたに神の福音を宣べ伝えた。
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