テモテへの第一の手紙から
5章 08節
もしある人が、その親族を、ことに自分の家族をかえりみない場合には、その信仰を捨てたことになるのであって、不信者以上にわるい。
自叙伝291頁から292頁にかけてを思い出します。
教会に行くがゆえに家の中に混乱が起きるとすれば、私は躊躇なく「家庭を先に守りなさい」と言います。
自叙伝を初めて読んだ時、この御言葉と家庭連合の「現場」との違いに驚いたことは、前にも書いたことがあると思います。
6章 07節~09節
わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世にきた。また、何ひとつ持たないでこの世を去って行く。
ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。
富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陷るのである。
2017年12月10日「続・復活の王国」と比較します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
他人を食い物にしようとするのではなく、他人に仕えようとする人々です。製品でもサービスでも何であっても奉仕しようとするということです。仕えることでウィンウィンのサイクルを作り出し、両者が成功するようになります。仕えることで報酬が与えられます。隣の人よりも顧客に尽くすことで豊かになるのです。
他人を愛するときに豊かになり祝福を受けます。神様が与えた贈り物を解き放つのです。人類の利益になるように公開するのです。
「富の誘惑」を避ける「無欲」を越えて、「結果的な富」をもたらす「奉仕」を勧める御言葉です。
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