263頁まで 原理本体論の要約
Ⅱ.前編
第1章 創造原理
序論:創造原理とは何か
1.神様の二性性相
2.神様と人間の関係
3.神様と被造世界の関係
4.万有原力と授受作用および四位基台
5.創造目的
6.創造本然の価値の決定とその価値の基準
****上記まで、昨日当ブログ
7.被造世界の創造過程と被造物の成長期間
1)被造世界の創造過程
聖書の六日という概念は、24時間を基準とした六日ではなく、創造過程の六段階を意味するのです。
2)被造物の成長期間
(1)成長期間があるという証拠
神様の創造過程から見て
堕落から見て
神様が人間に責任分担を下さったことから見て
聖書的に見て
3)被造物の成長期間と人間の責任分担
(1)被造物の成長期間
万物は体を主とするので、成長期間を過ぎれば自動的に完成するようになっています。
(2)人間の責任分担
み言を守って責任を完遂すれば、アダムとエバは神様の完全な対象になります。
完全な対象は、完全な主体の直接主管圏に入るようになります。
直接主管圏は原理によって主管せず、真の愛で主管する領域です。
真の愛の主管圏は、ただ愛で対し、愛で治めるという話ではなく、神様が直接アダムとエバの体の中に入って、アダムとエバの体をまとって愛し、体をまとって主管する実体になるという話です。
人格の創造
霊人体を完成しなければならないのが、まさに人間の責任分担です。
また、神様を迎える立場に立つのが人間の責任分担です。
人間の責任分担は、人格を創造するためのものなのです。
(3)人間に責任分担を下さった理由
人間が神様の子女になる資格と万物を主管する資格を得るためには、万物を創造しなければなりません。
それで神様は人間に責任分担を与えて、万物を創造する代わりに、神様もすることのできない自分の人格を、自ら創造するようにされました。
それは、人間に神様の子女になる資格と万物を主管する資格を与えようとする配慮なのです。
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