253頁まで 原理本体論の要約
Ⅱ.前編
第1章 創造原理
序論:創造原理とは何か
1.神様の二性性相
2.神様と人間の関係
3.神様と被造世界の関係
4.万有原力と授受作用および四位基台
5.創造目的
6.創造本然の価値の決定とその価値の基準
1)価値の定義
2)価値の決定
3)創造本然の価値基準
4)創造本然の知情意と真美善
****上記まで、昨日当ブログ
5)愛と美、善と悪、義と不義
(1)愛と美
授受作用の結果、対象が主体に返す「美」が現れますが、美は三つに区分できます。
「忠」、「孝」、「烈」がそれです。
私の心の中心に神様を迎え、神様の心に従って、神様のみ旨が私のみ旨だという信念で生きることが、忠だというのです。
神様のために生きるように、私の心と思いと精神を尽くして父母のために生き、愛することが孝です。
「烈」というものは、相対を絶対的に信じて愛し、相対に服従するものです。
その価値は「絶対性」の上に立てられるのです。
その「絶対性」を失えば、すべて失うようになります。
「忠」もなくなり、「孝」もなくなり、「烈」もなくなるのです。
(2)善と悪
神様の創造目的を成就する行為やその行為の結果を、善といいます。
反面、サタンを中心として四位基台を造成することによって、サタンの目的を成就する行為やその結果を、悪といいます。
(3)義と不義
目的を成就する過程において、善のための生活的な要素を義といい、悪の目的、言い換えれば、サタンの目的を成就する過程において、その悪のための生活的な要素を不義といいます。
それは、常に「中心が神様か、そうでないか」という問題がついてきます。
常に神様が動機でなければならないのです。
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