「発光体」になる方法
原理講論259頁から引用します。
イエスは、地上においても、原罪がないという点を除けば、我々と少しも異なるところのない人間であられるし、また、復活後、霊界においても、弟子たちと異なるところのない霊人体としておられるのである。ただ、弟子たちは生命体級の霊人で、受けた光を反射するだけの存在であるのに比べて、イエスは、生霊体級の霊人として、燦爛たる光を発する発光体であるという点が違うだけである。
マタイによる福音書/ 05章 14節~16節を引用します。
あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。
また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
これは弟子たちの光です。
ヨハネによる福音書/ 01章 09節~14節を引用します。
すべての人を照すまことの光があって、世にきた。
彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。
彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。
しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。
それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
これはイエスの光です。
天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文から引用します。
正午定着の人生は影をつくらない人生だと言いました。私たちが発光体となって光を与える人生を生きれば、影が生じる隙き間がありません。受ける者は、借りをつくる者です。皆様はその借りを返すために、これからかわいそうな貧しい人の涙をぬぐってあげ、暗い所を明るくしてあげる永遠の真の愛の発光体となる人生を生きるように願います。
私達は「弟子」でありながら、「発光体」になれます。
それは「血統」のお陰、「子女」にして頂いたお陰です。
<「韓国、中国に敗北。中国傘下を宣言」11月1日、韓国語キングスリポートより。 >から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
(エルダー)本部長:そうですがキリスト教徒が立ち上がるには、やはり、お父様の血統に連結されなければなりません。キリスト教徒達の、これは人間の力では出来ないので、神様の力が無ければならないのですが、神様の力で立ち上がるにはお父様の血統に連結されなければなりません。これが問題です。
<陽に晒(さら)される悪魔崇拝組織-10月29日英語説教ポイント(その3)>から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
「ガラスの海」についてもう少し深く知りたいと思います。
「フアーリノス(ギリシャ語:「ガラスの~」):聖句の中では透明性が大きな価値を持った美徳であり、自身を反映して輝く主の栄光を表している。例えば天の神の御座を取り巻く「ガラスの海」(ヨハネの黙示録4:6、15:2)とは明らかに主自身を反映し、主の聖人によって表される。神の光によって、神聖化-栄光化は霊的な透明性を持ちそれはイエス自身の像を反映している」(Biblehubより)
これは自己を神聖化するということではありません。それは神様の働きであり、私たちを通して聖人を通して終わりの日に神聖化するということです。
<日の出る方から来る王たちに対し道を備える-10月29日英語説教ポイント(その4)>から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
私たちが霊的に透明になり神様の光は私たちを通して輝きます。それは自分の光ではありません。そうではなく自分は消えてしまいます。そして神様の光が自分を通して輝くということです。私たちは丘の上の灯台のようになりますが、その光は自分たちの光ではないのです。それが問題です。
私たちが自分の5パーセントとしてしなければならないのは透明であることです。自分で自分を満たすことでなく、自分を崇拝しようとすることではありません。すると自分を通してくる神様の光を遮りサタンの光になります。それは本当の光ではなく、偽物の暗い光なのです。
「自分は消えてしまいます」「透明であること」という「子女」の手本が二代王です。
10月29日の当ブログで引用した御父様の御言葉を再掲して終わります。
今も亨進は父母をしっかりつかんでいます。手をつかむなと言っても、手をぎゅっと握り、「どうか、お父様、私が手を握ったら、放せと言わないでください。私はこの手を放すと死んでしまいます」と言うのですが、そのとおりです。私が手をしっかりつかんでやるのです。「私につかまって行け!」というのです。
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