「戦いの分担」
10月15日の礼拝説教から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
先に「各論」です。
1.伝道
マタイによる福音書6章33節に「まず神の国と神の義とを求めなさい」とあります。イエス・キリストの福音、神様の王国の福音。ですから火をつけるのです。エスタブリッシュメントと専制的で天使長的なサタン的体制をすくみ上らせ、最終的には崩壊させます。ですから行って福音を述べ伝えてください。行って国を連れてくるのです。親族を連れてくるのです。人を連れてきなさい。
「日本サンクチュアリ協会 大分教会」が模範的だと思います。
2.家庭連合批判
14章では別のミニストリーもあります。それは「バビロンは倒れたと」いうことに焦点を当てています。家庭詐欺連合は倒れたと。サンクチュアリの中にはそのミニストリーに焦点を当てている人もいます。全員がやらなければならないということではありません。一部の人はそこに集中して、「バビロンは倒れた」「韓お母様は倒れた」「逃げなさい」とやっています。そういうミニストリーでも良いのです。
「審判回避プロジェクト」が代表的です。
3.政治
獣の像。政治的な悪魔崇拝。外のマクロ世界に焦点を当てたまた別のミニストリーです。人々に警告するのです。「このような思想、政治的悪魔崇拝に没頭してはいけない」「グローバリズムという世界共産主義に没頭してはいけない」と。ユーチューブのチャンネルなどでサンクチュアリの兄弟姉妹はそのようなミニストリーをやっています。それでも良いのです。
5月3日の当ブログで、次のように書きました。
個人も、「どのような本を読むか」によって、影響を受けます。
亨進様の説教を読めば、「宗教家」も「政治的」になっていきます。
「天一国という未来の国家が、政治的及び法的に建国される」(天一国憲法前文)という時代に沿っています。
その通りに、サンクチュアリには、「政治」に関心のある人が多いと思います。
これらが「選択科目」だとしても、災害に備える運動・平和軍警察訓練・銃器所持は「必修科目」かと思います。
また、これら以外の「分担」もあるかと思います。
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後になりましたが、「総論」です。
みなそれぞれ戦いの分担があります。(宮本)武蔵ではなく孫氏です。一対一で戦う侍の五輪の書ではなく、孫氏の兵法、戦略なのです。はるかに大きな背景を持っています。個人の戦いではありません。
関連して、英語の天一国憲法小冊子の新しい「序文(紹介文)」(「前文」の前に置かれました)から翻訳・引用します。
また神は、その目的と、私達各自への召命を達成するため、自由と、創造性と、独自の能力を、私達に備えて下さった。
2012年に出版された亨進様説教集の第5巻39頁から始まる、2008年1月6日の説教から引用します。
人生を生きながら、神様が「私」に下さった特別な才能を発見できれば、私たちは、より力強く人生を生きていけるでしょう。
私たち各自は、特定の分野で世界最高のレベルになれる潜在力をもっています。
それを見いだして使わなければなりません。
それが正に、私たちの責任です。
ローマ人への手紙/ 12章 06節から08節を引用します。
このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、
奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、
勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。
そもそも「孫氏の兵法、戦略」と言えば、次が有名です。
敵を知り己を知らば百戦危うからず
「己を知る」のも難しいことだと気づきます。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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