正しい「慰め」を得る
原理講論の総序と創造原理から引用します。
人間はだれでも、自己の欲望が満たされるとき、幸福を感ずるのである。
人間が個性を完成しようとすれば、神の二性性相の対象として分立された心と体とが、授受作用によって、合性一体化して、それ自体において、神を中心として個体的な四位基台をつくらなければならない。
心と体が一つになれば、「幸福」「平安」が来ます。
マタイによる福音書/ 10章 12節と13節を引用します。
その家にはいったなら、平安を祈ってあげなさい。
もし平安を受けるにふさわしい家であれば、あなたがたの祈る平安はその家に来るであろう。もしふさわしくなければ、その平安はあなたがたに帰って来るであろう。
全ての宗教の目的は、「幸福」「平安」を得ることだと言えます。
神様王権即位式の御言葉から引用します。
先生は、生涯、愚かな人や、ありとあらゆる人を連れて生きてきたので、何らかの事情がないでしょうか。皆さんが生きていくにおいて、何らかの事情がないでしょうか。そのとき、多くの事情があるはずですが、この三つの法に引っ掛からないように努力すれば、その事情にみな打ち勝った人になるはずなので、先生が何も言わなくてもいいでしょう。
「幸福」「平安」に至る前に、「事情」を乗り越えるには、「痛み」が伴います。
「慰め」も必要になります。
10月1日の英語説教から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
韓マザーはどのようなところで慰めを見つけるのでしょうか。サタン的なエンターテインメントの中に慰めを見つけるのです。韓国ドラマのことです。
しかし、正しい道は次の通りです。
それでカン真のお母様を並べてみると、神様のみ言に向かうのです。聖書を読んで引用し、お父様の演説を読むのです。それが慰めを求めるところであって、それはサタン的なエンターテインメントではなく、ロマンティックなドラマという女性のポルノではないのです。
「聖書」と「お父様の演説」を読めば、下記のようなことを悟れます。
いつも下から
謙虚に神様に仕える僕。その生涯がシンデレラの物語のように、神様に仕え、福音を伝える使命を果たし、地球の小さな地域で開拓者となって、飛行機のチケットだけを持って。文字通りこの運動全体のマザー・テレサのようです。何もない中で寝袋だけを持って出て行きました。下層から。いつも下からなのです。
自分たちのことが中心ではない
それでお父さん(亨進様)が子供たちの前で話をしたのです。三代王の信俊が式典に出ることや、式典の進行について説明しました。そして自分たちのことが中心ではないことを忘れないようにということ、お父様のためにこれをやらないといけないのだといったようなことを話しました。
最高のお手本として真の兄、國進様
美しい写真を見ましょう。三代王が座っています。とてもよくやってくれました。とても謙虚でしたね。誇りに思います。上の息子たちも誇りに思います。拍手してあげてください。お父さんが良く訓練しました。そしてもちろん彼らには、最高のお手本として真の兄、國進様がいます。どれほど容易でしょうか。生きた、歴史的な、すべての天一国の歴史で壮大な伝説となっているお手本がいますのでそれほど難しくありません。
誰も王冠に値する人はいない
あの素晴らしい王冠を見てください。とても素敵な王冠もあります。嫉妬せずに、「良い王冠だね」「お似合いだ」と言います。「素晴らしい」「自分の王冠もアップグレードしたい気にさせる」それは嫉妬の文化ではなく、神様に対して感謝するのです。なぜなら誰も王冠に値する人はいないからです。神様が恩寵として私たちにくださったものです。見せびらかす人がいれば「神様を称えなさい」と言うのです。
これらの御言葉を学び、正しい「慰め」を得ながら、神様王権即位式の「三つの法(血統堕落・公金横領・心情蹂躙の禁止)に引っ掛からないように努力」して、「幸福」「平安」に到達したいと思います。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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