群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「犠牲と殉教の精神」「半分以上が死ぬ覚悟」

4月26日の英語説教と、4月29日の韓国語説教は、共に下記のタイトルです。

そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。(マタイ6:33)

その前に来る聖句は次です。

まず神の国と神の義とを求めなさい。


上記2つの説教に基づいて、私は2つの記事を書きました。


2020/05/04 まず「防御と創建」を求めなさい

すなわち「神の国と神の義」を、前者では「コミュニティ」、後者では「防御と創建」と表現しました。


その違いの理由として、4月26日の英語説教の翻訳は「前半」のみでしたが、4月29日の韓国語説教の翻訳には、次の内容がありました。


「真の御父母様記念館」に関する多くの御言葉

それゆえ、日本にいる私達ができることとして、「防御と創建」にもっと注目することになりました。

しかし、それは、アメリカの「コミュニティ」を助けることです。
その意味で、両者は「統一」されます。


以上は、またしても、冒頭の「蛇足」でした。
過去2日間の記事で、「自分の言葉」がわずか1行だったので、今日は少し書かせて頂きました。


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真のお父様に帰ろう!『三代王権サンクチュアリー教会』: クリスチャンの、銃と生と死と◆ キングスリポート4月25日,5月1日(2日分)
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)


2017年に康真のお母様が語られたみ言葉

皆さん。今日私は平和の使途として知られる、文セヨン(セオン)牧師について話したいと思います。


​彼は20世紀の初期に韓国の南部で生まれ、日本で勉強しました。そして東京で伝道されてキリスト教に改宗しました。

​彼はホーリネス教会にいき、伝道して聖書大学を卒業しました。

​そして1935年に平壌の神学校に入学しました。そして1938年に卒業しました

​1940年の9月25日に日本が要求した神道崇拝を拒否したために捕まり投獄されました。

​彼は6年間投獄され、牢屋を出た後で文 アヤン教会の牧師になりました。

そして1948年10月19日にヨスのサンチョン地域で反乱がおこりました。これは共産主義思想に影響を受けた若者たちによるものでした。

​その反乱で多くの青年が政府によって殺されました。


​セオン牧師の2人の息子はその時同じ地域で中学生でした。

共産主義の学生たちが彼の2人の息子を捕まえて彼らはその犠牲になりました

​1950年に北朝鮮が侵略してきたときに、セオン牧師は有名でした。全ての人たちが南に避難していた時しかし、彼はそれを拒否しました。

​彼は「私はどうしてこの群れを去って自分の命だけを助けることができるだろうか」と言いました

​セオン牧師は1950年9月23日に共産主義の反乱で殺されました。

これらの人たちは長生きはしませんでしたけれど、意味のある人生を生きました。

そして私は神様が彼らの命を導かれることができたと感じました。

2日前にチュ キチョル牧師の話をした後で私が今日皆さんにこの話をするのは、私たちが彼らの犠牲と殉教の精神を相続する必要があるからです。

そして彼らは私たちがお父様の犠牲と奉仕の人生を、倣うようにするためのモデルとなることができるからです。もしも私たちがそのように生きることができるなら、私たちは神様のみ旨をこの地上に成し遂げて差し上げることができるでしょう。


パンザー会長のプレゼンテーション「天一国憲法の中の生と死の力」

<独立宣言56名署名者の運命>


5人の署名者がイギリスの裏切者に捕らえられ、死ぬ前に拷問を受けました。12人家を荒らされて燃やされました。2人は革命軍に仕える息子を失いました。もう一人2人の息子を捕らえられました。

56人のうち9人は革命戦争の傷や困難から、闘いの後で亡くなりました。(以上合計29人) 24人は弁護士と法学者でした。11人は商人、9人は農家と大規模なプランテーションの所有者でした。そして教養のある男性、しかし彼らは捕まればその罰は死であること知っていながら独立宣言に署名しました。


私が言いたいのは、私たちはもしも自由の為に闘わなければならないなら、そのための準備をする必要がある、と二代王様ははっきりと言われました。

そして私たちの国には不法的にキリスト教に対して実行している政党があります。ですから私たちは法的な実行力をもってそれと対抗しなければなりません。

それと同時に私たちはこのことがもしも起これば簡単に解決できないことに気付く必要があります。それは政府かもしれませんが私たちを攻撃する勢力に対抗することです。

私たちは私たちの信者のうちの50%が死ぬと想像できません。私たちはそのことに気付かなければなりません。私たちは射撃場にピクニックに行くのではないのです。

私たちが話しているのはとても深刻な事なのです。そして私たちの国の建国者たちは自ら進んでそうしました。

彼らは半分以上が死ぬという事を知っていました。


昨晩本を読みましたが、アメリカ革命の兵士たちは数千人が捕まりニューヨーク市の牢屋に投獄されました。そこは悲惨な環境の牢屋でした。その牢屋に入った半分は病気で亡くなりました。それはとても悲惨だったのです。

戦争とはそういうものです。私たちが気付かなければならないと話しています。


「コミュニティ」にせよ、「防御と創建」にせよ、「犠牲と殉教の精神」「半分以上が死ぬ覚悟」が必要なのかも知れません。



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