「不正行為者が神の王国を受け継ぐことがない」
から引用します。
皮肉にも、ソロモンは、「神を恐れず、その命令を守れなかった」ということです。
「御言葉」や「知恵」だけでなく、「神様との心情関係」「人格的な関係」が無いと、「性の誘惑」には勝てない、ということだと思います。
ソロモンだけでなく、「カトリック」も誘惑を受けます。
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
同性愛は、バチカン内で蔓延していなくても、常に明白であり、そして、キャリアアップの頻繁な要因です。若い魅力的な司祭は、常にマドンニと呼ばれ、その魅力を駆使して昇進を加速させます。一部の司教は彼らを支援するために、マドンニだけの密室で遅くまで働く必要性に気づいたのです。悪魔のミサは定期的にフードをかぶった半裸の参加者によって行われました。そして、ポルノ・ビデオは慎重に選ばれた観衆に放映されたのです。
デビッド・ヤロップ、「権力と栄光」
性革命の真っ只中の1972年、米国カトリック神学協会は委員会を設立し、「現在の混乱にいくつかの有用で明快なガイドラインを提供する」ことを目指して、人間の性に関する研究を実施しました。委員会の生命は、性的道徳に関するすべての伝統的な教えを鋭く否認しました。委員会は、セクシュアリティ(性的特質)の適切な意味は、動物的な衝動を満足させることではなく、人々が孤立から抜け出し、「互いに交わり合う」ための手段であると結論付けました。性的機会は、婚前でも婚外でも、こうして神聖なものとしての地位に引き上げられました。性的道徳に関して、委員会は、セックスが「統合」(すなわち、パートナーとの交わり)に貢献する場合、セックスは道徳的であると決定しました。
もはや、フリーセックス論者と同じです。
バチカンで45年間働いていたモンシニョール・ルイジ・マリネッリは、骨と肝臓の癌で亡くなる直前の1999年に以下のことを証言していました。ゲイ・ロビー(権利グループ)が教皇パウロ6世のもとで、ローマ教皇庁内の支配的な勢力として浮上し始めて、野心的な有望な聖職者に対して、昇進のためのニンジンとしてセックスを使用し始めました。マリネッリは、彼の回顧録であるバチカンのビアコルベント(バチカンでの風と共に去りぬ)で、実践する同性愛者の高位聖職者であることは、「有望な候補者がより早く昇進するのを助け、ライバルが昇進のために自分自身を提示したいという欲求を失う原因となります。」と書いています。神の奉仕に心と魂を捧げる者よりも、下半身を捧げる者の方が、より良いチャンスがあります。教皇庁内の多くの人にとって、美しい少年は賢い少年よりも多くの善意と好意を引き付けています。」
「美しい少年」は「偶像」です。
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
新約聖書では、聖パウロはローマ人への手紙の中で同性愛を不自然だと非難しました。
ゆえに、神は、彼らが心の欲情にかられ、自分のからだを互にはずかしめて、汚すままに任せられた。彼らは神の真理を変えて虚偽とし、創造者の代りに被造物を拝み、これに仕えたのである。
「性犯罪」は、他の「罪」と共に、「死よりも極めて悪い罰」を受けます。
さらに明確な一節で、聖パウロは言っています。「それとも、不正行為者が神の王国を受け継ぐことがないことを知らないのですか?だまされてはいけません。性的に不道徳な者、偶像崇拝者も姦淫者も、同性愛者も、泥棒も貪欲な者も、酔っ払いも、誹謗中傷する者も、詐欺師も、神の王国を受け継ぐことはありません」(1コリント9-10)。初期のキリスト教徒にとって、天の王国から遠ざかることは、死よりも極めて悪い罰だったのです。
ですから、「死刑」も当然ということです。
ユダヤ社会の基礎を表す家族単位の完全性を保護するためには、女性の子孫が夫の子孫であることを保証することが不可欠でした。したがって、結婚の尊厳に違反する者に対する厳しい刑罰(男性が他の男性の妻と姦淫を犯した場合、-隣人の妻と関係を持った場合-姦夫と姦婦の両方が死刑に処せられます(レビ記20:10)。家同様に、族の誠実さのために、子供は両親を呪うことを禁じられています。(「だれでも父または母をのろう者は、必ず殺されなければならない。」レビ20:9」)
たとえ「死刑」でなくても、重い罰に値します。
啓蒙主義の精神で満たされたトーマス・ジェファーソンは、バージニア州の刑法の改革に取り組みました。 「法案に比例した犯罪と罰」の概要の中で、ジェファーソンは、毒殺犯は毒殺され、不具者(不具にさせた者?)は、障害を負わされ、男色は去勢されるべきだと述べました。 1779年6月18日に委員会と共に発表して、広く伝達された報告書の中で彼の見解は以下のように述べられていました。「強姦、一夫多妻制、またはソドミー(不自然な性行動)で男または女を犯した者は誰であろうと有罪とされて、男であれば、去勢をされて、女性であれば、少なくとも鼻の軟骨を直径1/2インチの穴で切られなければならない。
それと比べて、「聖酒」と「三日行事」で許されるとすれば、あまりにも大きな恩赦であると、改めて思います。
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