「フェミニストの元祖」「子育ての崇高さ」
①神と人の子―「半神」とは2019年1月6日英語説教(その1)
②二代王の病気治癒の聖霊役事その1◆キングスリポート1月7日(月)
上記から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
1.フェミニストの元祖
ベティ・フリーダンという女性がいます。とても悪い魔女か悪魔のような女性です。1960年代に全体的なコンセプトを持っていました。この場にいる全ての女性は、自分で分かっていてもいなくてもある程度は彼女に洗脳されています。多くの人は目覚めていますので、程度に差はあります。しかし、西洋の女性はこのような悪い女性に洗脳されて育っています。
60年代に彼女が書いた作品が大衆文化で大ヒットしました。彼女は、郊外の女性にはおやっと思う瞬間があると書きました。子供をサッカーの試合に車で送り届け、洗濯をし、夫のために料理を作る中で、自分は子供の運転手に過ぎず、夫の奴隷であり、洗濯や料理をしているだけなのだろうかと、ふと思う瞬間があるのだと。
しかし、自分がただの運転手だと感じたり、限りなく食べ続ける口のために食べ物を料理しているだけだと感じたりしているなら、あなたは熱心な親ではないということです。熱心な親はそのようには感じないからです。車で送るのは素晴らしい場であって、深い問題について話しができる事務所のような場所なのです。こういうことが本当に重要です。
しかし、彼女(ベティ・フリーダン)は何かの雑誌に書いて、女性たちを怒らせたいと考えました。そして、職場で働けばワクワクする、夢を追いかけるのだ、といった嘘を作り上げました。まるで職場で働くことは雑用だらけではないかのように。仕事に就けば普通毎日が雑用だらけです。
ひどいことです。この1人の女性、あるいはこの1つの(フェミニストの)グループの女性たちが・・・ところで彼女たちの多くはその後、最終的に結婚します。結婚は墓場だと言いながら、20年、30年後には結婚します。あらゆる世代の女性の人生をめちゃくちゃにして。
そうしてとても怒りに満ちた、最も不幸な世代の女性たちが生まれました。憎しみと怒りに満ちて。残念ながらそうした態度は全て人生を惨めにします。失敗するように訓練されてきました。
女性たちは、結婚が自分たちにとってとてもいい取り決めだということを理解していません。賢い女性は分かっています。40年、50年と人生を独りで生きようとするなら、どうでしょうか。このフェミニストたちは、こういう楽しいこともあるから、などと言います。卵子が尽きてしまい、しおれて死んでしまえば、もう子供を持つことはできません。毎年それが進んでいきます。供給は限られたものです。
2.子育ての崇高さ
最初の5年が子供の成長で重要な期間だと言われています。その期間は働くのをやめなさい。働いてはいけません。夫に扶養させなさい。子供のためにその5年間を確保しなさい。女性たち、子供より大切なものはありません。修士学位を取ることや、コンピューターでクリックしたり、カスタマーサービスの仕事をしたりすることは重要ではなく、子供がカギです。仕事をしたり学位を取ったりして、なぜ子供のためにしないのですか。
これは研究報告ですが、子供を放棄した場合・・・1週間に20時間託児所に預けたら、子供は母親に育児放棄された場合と同じ症状が出ます。捨てられたということです。1週間に20時間託児所に預けるというのは、長い時間ではありません。月曜から金曜まで1日4時間です。そうすると、親の愛情を受けないことによる落ち込み、不安といった、捨てられたのと同じ症状が子供に出るのです。
それが現実です。身勝手な女性の世代を作ってしまいました。95年とか100年という寿命全体の中で、なぜ文明の次の世代の人生に投入が必要とされるまさにその5年間を選ぶのですか。まぜ子供に必要なその5年の期間をわざわざ選んで、学校に戻ったり、仕事をしたりしたいというのですか。
子供を育てるのがいかに崇高なことかを知らない人だということです。
ニューヨークタイムズ誌がエール大学で行った(別の)研究結果を発表したものですが、赤ちゃんがそのまま横たわっているように見えても多くの対話と関係形成をしているということです。
赤ちゃんはほぼ6歳になると論理を消化することができるし、弁証論的に他人と対話が可能だというのです。
赤ちゃんは ほとんど 3ヶ月から 道徳的な思考ができる認知力が 始まるといいます。
赤ちゃんがどんなに早い時からお母さんと連帯感を作ることができるのかということです。
十代で問題が多く出るのは幼い頃親との関係が形成されていないためです。
子供たちが6歳前の母親が一番必要なときに、お金を稼ぐために電話相談員として働き、あれこれ働きながら、子供の面倒を見ることができなかったら子供たちに謝ることを考えてみてください。
上記は、むしろ「政治」のブログに、久しぶりに投稿したいと思いました。
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