その他の感想 永田先生の冊子「デバイン・プリンシプルへの招待」
1.「千と千尋の神隠し」からの連想
永田先生の論から外れますが、下記を考えました。
(すべて17頁から、順序通り引用します。)
湯ババは贅沢な場所に暮らし、すさまじい魔力で君臨する権力者
韓氏オモニを思い出しました。
ハクは強力な魔法を得るため湯ババの手下になった龍
金孝南です。
廃棄物で本来のすがたを失った神
(元)祝福家庭達です。
金塊を魔力でつくり出しとめどない食欲をもつカオナシ
徳野氏です。
カオナシの出す金塊に狂喜するモノノケたち
幹部および公職者です。
湯ババのわがままな赤ん坊
御父様を裏切る御子女様です。
2.イスラム教の知識
キリスト教は、世界最大の宗教になり、信者は23億人(中略)
イスラム教徒は16億人(36頁)
逆転したら大変なことになる、と思いました。
コーランでは、長子イシマエルがアブラハムの正統な後継者であり、神にささげようとした息子もイサクではなくイシマエルだとします。(50頁)
顕進様派の主張を思い出しました。
いずれの問題も、三代王権の勝利で解決するのだと思います。
3.日本の特性
日本社会は、市民はよく社会のルールを守り、モラルも高く安定していますが、人々の精神は無宗教が主流です。(31頁)
その象徴は、江原啓之氏かと思います。
キリスト教の聖人フランチェスコから大きな影響を受けても、クリスチャンになりませんでした。(14頁)
現代社会で宗教が弱くなった理由は、科学の力(11頁)や世俗化の追求(32頁)だということです。
これらは、左派の思想だと思います。
日本は、左派の思想が強い国、すなわち、カイン的な国だと思いました。
日本がアベル圏になるためには、かつては韓国と一つになり「エバ国」になる必要がありました。
今では、アメリカと一つになる必要があることを再確認しました。(61頁)
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