位置を守る
2月14日午後、亨進様のみ言葉で、「愛の秩序(順番)」で与えられた「位置」を守ることについても語られました。
御父様の代身として、玉座に座ることをためらった、ご自身の反省にも基づいています。
亨進様は、御父様から戴冠式を受けた後も、舞台裏ですぐに王冠を外してしまうような方でした。
その理由は、威張っているように見られたくなかったからでした。
(2015年2月8日「天の宣布」)
世界会長時代に、飛行機ではエコノミークラスに座る方でした。
世界会長時代の次のようなみ言葉も、私は覚えています。
「私にお世辞を言う人がいると、自分はお世辞を喜ぶ人間だと思われていると反省した」
比較するのは、おそれ多いことですが、私も地方議員時代に、「先生」と呼ばれる度に、それを思い出していました。
私の社会人の出発は証券会社で、短い支店勤務の後、アメリカ留学生に選抜され、本社の国際部門勤務になりました。
しかし支店で苦労している社員に対しては、申し訳ない思いが消えませんでした。
最近では、Cyberサンクチュアリ人協会で、私は望んで「会長」になったのではありませんでした。
いずれの場合も、私は「位置」に執着しませんでした。
それらの「位置」に、あまり価値を感じなかったからです。
しかし、今回、3000家庭に与えられた、御父様の「最側近」の位置は重要です。
私達すべては、その位置を守ると同時に、その位置にふさわしい者にならなければなりません。
内外の「悪と戦う」「勇士」の「責任」を果たす「自由」が、私達に与えられています。
地上で「悪を放置する」「自由」を行使すれば、霊界で「責任」を問われることになります。
それを信じて「善なる者」は安心します。
それは、ある人について、亨進様・国進様と江利川総会長が話し合ったことから、私が学んだことです。
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