否定できない事実
家庭連合に残る人達の多くは、充分な情報がありません。
ですから御母様の内面の問題まで、たどり着くのは困難です。
表面に現れた主な事実は、家庭盟誓の変更、国歌の変更、天聖経の変更、後継者の変更、真の母の存在論の変更(「独生女」の問題)です。
「独生女」の問題は、神学的には大問題で、これで目覚める人も多くいます。
しかし、純朴な食口は気にしません。
ただ牧会者達が何を考えているのか、不思議なところです。
後継者の変更は、結果的に最も重要な問題ですが、発生したのは後からでした。
それ以前の変更に対して、亨進様が反対していなければ、起きなかったかも知れないことです。
国歌の変更と天聖経の変更は、「変更していない(古いものが残っている)」という詭弁、強弁も存在します。
しかし、家庭盟誓の変更は、どうしても否定できません。
「天の父母様」は、「男女対等」の「フェミニズム神学」の核心です。
しかし、だからと言って、家庭盟誓を変更しなくてもよかったはずです。
「真の父母」という言葉があり、それゆえに、今も「男女対等」を信じる食口は多いのですから。
どうして御母様は、一切の変更をせずに、「愛するふり」に徹して、「女王」にならなかったのでしょうか?
そうすれば、亨進様を「待たせておく」ことも可能だったかも知れません。
抑えきれない「復讐心」あるいは「傲慢」「絶対権力への欲望」という内面の問題が、ここに表れています。
「御父様の決めたことを変更する」こと自体が目的です。
その結果、今日の混乱を招くことは、お構いなしです。
そのようなことをすれば、亨進様でなくても、遅かれ早かれ、必ず反対する人が現れます。
「知恵深い母」でないことは確かです。
それは、否定できない事実です。
「統一」をするならば、御父様を中心にするしかありません。
御母様を中心にすることはできません。
御父様の決めたことを変えない後継者を中心にするしかありません。
それもまた、否定できない事実です。
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