御父様と二代王の違い 本体論セミナーの感想文から
感想文から引用します。
今回、初めて知ったことの第一は、次のことです。
「メシヤ(真の御父様)は、神様の体なので、子女を直接教育できないが、子女様からはできるようになる」ということです。
さらっと書きましたが、ぜひ書いておきたかった、「発見」を確認するために書きました。
劉先生が、少なくとも2回、語ったことを「キャッチ」したものです。
それに基づく、詳しい「悟り」について、以下に書きます。
昨日の当ブログから引用します。
心情と一単語で表現しますが、心情には四つの類型があります。
子女の心情・兄弟の心情・夫婦の心情・父母の心情です。
その心情が成熟するのです。
原理本体自体がそのような過程を経たので、人間もそのような過程に似て完成していくのです。
1.神様の「子女の心情」
それは、「孤児」のようなものではなかったかと思います。
「父母」はいませんので、「父母」なるものへの憧れだけだったと思います。
それを実体として通過するために、アダムとエバも「神様の直接主管」を受けられなかったのだと思います。
「後のアダム」であるメシヤも同じです。
2.神様の「兄弟の心情」
「兄弟」を欲して「天使」をつくったのでしょうか?
諸星くるとさんの領域かと思います。
3.神様の「夫婦の心情」
これが「絶対性」の話です。
4.神様の「父母の心情」
1と連結しますが、「子女を直接主管できない」立場でした。
それを実体として通過するために、御父様も「子女を直接主管できない」立場だったと思います。
5.御子女様の「子女の心情」
4と連結しますが、「父母の直接主管」を受けられませんでした。
それが御子女様達の苦労でした。
その中でも、御父様に認められた二代王は、神様に認められた御父様と似た立場です。
6.祝福家庭(カインの子女)の「子女の心情」
昨年9月12日の当ブログから引用します。
王の王からの祝福は、組織によって、歪められていたようです。
私達は、献金奴隷に過ぎませんでした。
しかし、ようやく「直接主管圏」が来たようです。
5と連結しますが、一般の祝福家庭は、「幹部達の主管」を受けた点で、御子女様達と同じ苦労を通過しました。
もしかすると幹部達も、御父様から「間違いを正されなかった」のは、「父母の直接主管」を受けられない立場だったのかも知れません。
7.御子女様の「父母の心情」
ついに「子女を直接主管できる」立場になりました。
「原理本体論の要約」から引用します。
分立されたアダムとエバは、父の愛を実体のように感じ、体恤できるようにする対象なので、アダムとエバの愛は長成的な愛に該当します。
神様の愛は蘇生的愛、夫婦の愛は長成的愛、子女の愛は完成的愛になるのです。
ですから私達も、「二代王の直接主管」を受けているのだと思います。
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