194頁まで 原理本体論の要約
Ⅱ.前編
第1章 創造原理
序論:創造原理とは何か
1.神様の二性性相
2.神様と人間の関係
3.神様と被造世界の関係
4.万有原力と授受作用および四位基台
5.創造目的
1)創造の動機と目的
****上記まで、昨日当ブログ
2)神様の喜びのための善の対象
(1)神様の運行、神様の喜び
神様が運行される所に喜びがあるので、神様の喜びのための善の対象も、神様が運行される四位基台で成されます。
四位基台を通して、神様が運行され得る三大祝福を完成するのです。
第一祝福(生育)
生育は個性完成を意味しますが、個性完成は人格者になることです。
心情と真の愛と人格が私たちの心の中に満ちあふれなければなりません。
それと同時に、体は原理と法度と秩序的な生活をしなければならないのです。
そのような心と体をもったとしても、それだけでは完全に神様に似ることはできません。
私が神様に似て、神様が私の中に入ってきて、お住みになることができるようにするためには、私自身が「絶対性」(絶対生殖器)を守らなければならないのです。
責任分担の核心は第一祝福にあるのです。
第二祝福(繁殖)
それは子孫の繁殖を通した家庭完成、すなわち理想家庭を成すことを意味します。
理想家庭は、生育して、「絶対性」の本体に似た実体の男性と、「絶対性」の本体に似た実体の女性となって、神様によって祝福されることから始まります。
その祝福は、生殖器の主人となることを許されるものです。
横的な生殖器の主人は相対ですが、縦的な生殖器の主人は父なる神様です。
「絶対性」の生殖器を通して、初めて男女が一つになることができ、父であられる神様もその中に入ることができます。
それで神人一体が成されるのです。
男性と女性が祝福を受け、二人が互いに愛し合うのは、神様の愛で愛し合うことであり、その二人の結婚は神様の結婚となり、その二人が愛し合って生まれた息子・娘は、神様の子女になります。
第三祝福(万物主管)
理想世界は、すなわち天国です。
天国も地上と天上を含むので、地上天上天国です。
その世界を天一国といいます。
天一国は、二人が一つになった家庭を単位として成り立った世界です。
父母が子供を信じて頼り、子供が父母を信じて頼り、兄さんと弟が互いに信じて頼り合うモデル家庭が、天宙の中心であり、格になります。
そのような世界では、技術も必要であり、知識も必要であり、体力も必要です。
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