79頁まで 原理本体論の要約
Ⅱ.前編
第1章 創造原理
序論:創造原理とは何か
****上記まで、昨日当ブログ
1.神様の二性性相
1)存在の法則
因果の法則 見えない神様は原因であり、見える被造物は結果なのです。
類似の法則 被造物は、原因者である神様に似たという事実を知ることができます。
(1)陽性と陰性
男性と女性は生殖器を見て区分します。
(2)性相と形状
見えない心が体を通して表現されるのです。
2)神様の実相
神様は見えませんが、本性相と本形状、本陽性と本陰性の二性性相という様相をした中和的統一体としていらっしゃいます。
(1)本性相と本形状
本性相
根本の属性が、まさに心情です。
その心情から出てきた愛が真の愛ですが、真の愛を実践することで人格がつくられるのです。
神様が実体をもたないかぎり、このような内容は実体化されません。
また感じられもせず、体恤されもしません。
だとすれば、神様が実体をもつために人間を創造したと見なければなりません。
本形状
本性相の対象であり原理本体の体だということができます。
これは能力に該当する分野であり、現象世界を存在させる力なので、万有原力ともいいます。
万有原力には原理と法度と秩序が含まれます。
創造が起こる前に、神様にも完成するための成長期間がなければなりません。
神様も本性相と本形状を通してご自分自らを創造し、成長させてきたという意味です。
(2)本陽性と本陰性
創造は本性相の心情と本形状の能力を動機として起こりますが、最終的には本陽性と本陰性の「絶対性(absolute sex)」を通して成されるのです。
神様の実体としてアダムとエバ(男性と女性)が現れる時、「絶対性」真の父の真の愛の種と「絶対性」真の母の真の生命の体が一つになって繁殖が成されます。
実体であるアダムとエバの生殖器を通して血統が立てられ、血筋が続くようになるのです。
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