「今はヨナの時ではありません」
9月17日の英語説教から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
災難が起きるとき、目覚めた人たち、判断力を持っていて準備していた人たちにこびへつらうようになるのは、滑稽なことではないでしょうか。どのようにあなたに期待すると言うのでしょうか。私の世話をしなければならない、と。いいえ。そのようなことはありません。今はヨナの時ではありません。キリストが審判しに来る終わりの時なのです。
9月13日の当ブログで、「ヨナ書」を引用していることもあり、その意味が気になりました。
ヨナ書/ 03章 04節
ヨナはその町にはいり、初め一日路を行きめぐって呼ばわり、「四十日を経たらニネベは滅びる」と言った。
ヨナ書/ 03章 10節
神は彼らのなすところ、その悪い道を離れたのを見られ、彼らの上に下そうと言われた災を思いかえして、これをおやめになった。
「預言者の責任」に関することではなく、「神様の審判」に関することだと分かりました。
「終わりの時」である「今」は、「審判」が中止されることはない、という意味です。
「災害に備える運動」が無駄に終わることは、残念ながら、無さそうです。
そして、それを聞かない人がいても、やはり「預言者の責任」ではなく、その人の責任です。
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