「家庭連合の天一国憲法は、100%全体主義」 12月25日の亨進様説教から
12月25日説教の翻訳・掲載に重ねて感謝申し上げます。
真実を認め、権力体制の下で強制されているという事実を認めることは、つらいことでもあります。あなたが単に彼らが率いている動物であり、自己愛と権力闘争に群がっている事実、あなたが本当に真のお父様についてきた理由がなんのためであったのか宣告されている事実などを認めることは、痛みを伴うでしょう。
そうであったなら、あなたは天使長たちとあなたを奴隷制度の天一国に連れて行きたい人々によって騙されたのではないですか?家庭連合の天一国憲法は、100%全体主義です。
12月24日の御言葉の文字起こし・掲載にも、重ねて感謝申し上げます。
ヤン・チャンシク、金孝律・金孝南は血統を殺し放蕩にした。
(お母様以降は最高委員会が後継者を決めることが出来るようにしたこと。)
自分の財産を守り、自分の権力を守り、お父様の血統、王権を守らなかった。
「後継者」に関して、「家庭連合憲法」の問題点は、2016年3月9日の当ブログで指摘しました。
「13名の最高委員会」は「真の父母様の権限を代行する」という、恐るべきものです。
私のコメントを引用します。
「真の子女様」が委員長だったとしても、その権限は13分の1です。
亨進様や国進様を追い出すような人達は、もしも自分達に都合が悪くなれば、裏で徒党を組むことによって、善進様でも誰でも、簡単に追い出してしまうでしょう。
今回は、「家庭連合憲法」の「全体主義」について指摘します。
第30条(審議・議決事項)
天一国最高委員会は次の各号を審議及び議決する。
1. 真の父母様の指示の履行に関する事項
2. 天一国の政体と理念に関する事項
3. 天一国国民の権利・義務・信仰に関する事項
4. 天政院・天議会・天法院・天財院・天公院が上程した事項
5. 天一国憲法の改訂に関する事項
6. その他、憲法と法律が定める事項
憲法自体を変えられる、最高委員会は、全てを支配する、独裁権力です。
それと比べて、真の天一国憲法で、王の権限は限定されています。
第一条
王の権限
1. 天一国の王は、天一国合衆国の元首である。(後略)
2. 天一国の王は、天一国合衆国に対する犯罪について刑の執行停止または恩赦を与える権限を有する。
3. 王は、上院の承認の下、最高裁判所の裁判官を任命する。王は、上院の承認の下、下位裁判所の裁判官を任命できるが、その任命権を大統領に委譲することもできる。
4. 王は、最高裁判所の判決に対する上訴を受理することができる。
5. 王は、天一国合衆国の大統領より、国政についての報告を定期的に受けることとする。
6. 議会は、王の家計を維持する資金および王の職員の働きに提供する資金を配分しなければならない。(後略)
7. 王の権限の下、監察総監室を創設する。(後略)
8. 大統領が弾劾手続中である、または、弾劾罷免されたという国家的非常時には、王が法令を発布できる。
9. 王は自己の裁量で、外国との間の条約を無効と裁定できる。
10. 王は、自己の裁量のみにおいて、天一国政府のいかなる書類をも機密扱いから解くことができる。
11. 王は、大統領の警備隊長、およびすべての警備隊員を任命する。
家庭連合かサンクチュアリ教会か、という選択は、「動物」になるか「王と王妃」になるか、という選択です。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
任命式の映像はこちら