牧師の勧めに従いまして、まず新約聖書を完読しました。
聖句を中心として、牧師に感想を述べさせて頂きたいと思います。

１．再臨の時には、完全な真理が現れるはずです。
「原理講論」は、「完全な真理」ではないでしょうか？

全きものが来る時には、部分的なものはすたれる。

わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった。

わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。

（コリント人への第一の手紙/ 13章 10節～12節）

２．再臨の時には、原罪が清算されるはずです。
それは、アダムが堕落して、イエス様が十字架にかかり、再臨主が初めて行う「子羊の婚宴」ではないでしょうか？
（統一教会の合同結婚式は、「子羊の婚宴」として、原罪清算の秘蹟として行われていました。）

それだけではなく、御霊の最初の実を持っているわたしたち自身も、心の内でうめきながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる。

（ローマ人への手紙/ 08章 23節）

この水はバブテスマを象徴するものであって、今やあなたがたをも救うのである。それは、イエス・キリストの復活によるのであって、からだの汚れを除くことではなく、明らかな良心を神に願い求めることである。

（ペテロの第一の手紙/ 03章 21節）

愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。

（ヨハネの第一の手紙/ 03章 02節）

３．再臨の時には、神の国ができるはずです。
私達、クリスチャンは、再臨主と共に、地上で戦うことになっているのではないでしょうか？
（アメリカで、トランプ次期大統領と共に、神の国を推進する運動があります。）

また、わたしたちは神から出た者であり、全世界は悪しき者の配下にあることを、知っている。

（ヨハネの第一の手紙/ 05章 19節）

恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。

（ルカによる福音書/ 12章 32節）

それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。

（コリント人への第一の手紙/ 15章 24節）

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。

（ペテロの第一の手紙/ 02章 09節）

彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、

わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。

（ヨハネの黙示録/ 05章 09節～10節）

第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。

（ヨハネの黙示録/ 11章 15節）

４．再臨主は、神様の最大の敵、無神論・共産主義が出現した後、地上に誕生されるのではないでしょうか？
（文鮮明師は既に亡くなりましたが、その息子が、アメリカで、神の国を推進する運動を行っています。）

また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。

その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。

女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。

（ヨハネの黙示録/ 12章 03節～05節）

（文鮮明師が亡くなった後、その妻は「自己崇拝」の誘惑により、「自分がメシヤだ」と主張し、統一教会はそれに従いました。
文鮮明師が後継者に指名した息子は、自分の母と統一教会がキリスト教を離れ、「多神教」の「異端」になったと断定し、独立してアメリカで活動を始めました。
母の間違いは、エバの罪を再現するような出来事でしたが、後継者である息子は、優秀な兄の支援を受けることによって、カインの罪を清算するような結果になりました。）

（お問い合わせ先：メール　sanctuary.saitama@gmail.com
　　　　　　　　　電話番号　堀勇一070-6670-5334　堀久子070-6637-7424 ）
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